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【バトンタッチ】「ウニを食べて海を守る!」

バトンタッチ SDGsはじめてます 海の豊かさを守ろう

2030年は、今から10年後。
番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。

 

お寿司にパスタ、酒の肴にそのままでも。ちょっと高いけれど美味しい人気食材ウニ。
このウニを育てて世界中の人に美味しく提供する。それによって日本の、
さらには世界中の海を守る!そんな夢のような取り組みをしているのが今回の主人公。

大分ウニファームの栗林正秀さん 

実は今、世界中がウニの被害に苦しめられているんだそう。「磯焼け」って言葉を聞いたことがありますか?普通ならば海藻に覆われた青々とした海中が海藻の減少により海底が見えてしまうような淋しい状況にあること。当然そこに棲んでいた魚たちもよりつかなくなり、環境的にも漁獲高にも大打撃。今世界中の海にこの「磯焼け」が広がっています。

この大きな原因の1つが温暖化など複数の原因によりウニが大量発生してしまうこと。増えたウニが海藻を食べ尽くすのです。この大量発生したウニ、実の入りが悪く食用にはならない。これまでは駆除して捨てていました。そこに目を向けたのが、ウニノミクスのブライアンさん。食用にならないウニをどう売れるウニにするのか?それを世界中に広めていく秘策とは?

取り組みの第一号である大分ウニファーム栗林さんの取り組みを追いました。

 

1月15日(土)よる6時~

番組サイトはコチラ

 

SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう


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