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【バトンタッチ】「廃ビンにしか出せないぬくもりがある」

バトンタッチ SDGsはじめてます つくる責任 つかう責任

2030年は、今から10年後。
番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。

 

鮮やかな色合いで、気泡が入った独特な風合いのガラスコップ。
沖縄の人に愛され、観光土産としても人気の伝統工芸品「琉球ガラス」。
これが今、「エコ」だと注目されている。それは、独特の風合いを
生む原料。昔から、廃棄されてしまうビンをリサイクルして作られて
きた。今回の主人公はそんな「琉球ガラス」のスタイルをつくりあげた
一人とされる名工の、息子さん。

ガラス職人、稲嶺盛一郎さん。

実は、廃ビンから作られるようになった経緯には、戦争が深く関わって
いると言います。苦難の歴史から生まれ、環境にやさしい未来に
つながる琉球ガラスを、職人の目線から追いました。

 

12月4日(土)よる6時~

番組サイトはコチラ

 

SDGsの目標12「つくる責任つかう責任


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