【バトンタッチ】「鉄道が元気になれば、街も元気に」

バトンタッチ SDGsはじめてます 産業と技術革新の基盤をつくろう 住み続けられるまちづくりを

2030年は、今から10年後。
番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。

 

人口の減少、バスなどの交通機関との競合で、地方鉄道の9割は赤字経営と言われ継続困難な状況。けれど自家用車やバスに比べてエコな列車は地域にとって大事なインフラで廃線にしてしまうのはもったいない。
そんな中、今 熱い注目を集めている地方鉄道があります。ひたちなか海浜鉄道。
景気の悪い話ばかりが聞かれる地方鉄道の中にあって、およそ10年で乗客を1、5倍に増やし、今年「路線延伸」という明るい話題を発表しました。

今回の主人公 ひたちなか海浜鉄道 社長 吉田千秋さん

多くの地方鉄道が赤字に苦しむ中、なぜ吉田社長は経営立て直しに成功することができたのでしょうか?そこには「鉄道業界の常識は世間の非常識」という吉田社長の信念がありました。
更には、地元に暮らし鉄道を愛し支える人々の存在も。
躍進し続けるひたちなか海浜鉄道は、日本各地の路線に希望をあたえる存在です。

美しい田園風景の中を走り、CMや映画にもしばしば登場する美しい鉄道。
旅情も楽しみながらぜひご覧下さい。

 

11月27日(土)よる6時~

番組サイトはコチラ

 

SDGsの目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう

SDGsの目標11「住み続けられるまちづくり


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