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【バトンタッチ】「赤ちゃんとお母さんのために“お産をしない助産院”を」

バトンタッチ SDGsはじめてます すべての人に健康と福祉を

2030年は、今から10年後。
番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。

 

東京都昭島市の住宅街にある一風変わった助産院。赤ちゃんを連れてやってきたお母さんは助産師さんに子供を預けると、隣の部屋でぐっすり昼寝。と思えば、幼児や小学生の子を持つママ達が楽しそうにおしゃべりしていたり。普通、「助産院」といえばお産を中心にその前後のお世話をするのが一般的ですが、ここは「お産」以外の様々な場面でお母さんと子供達を助ける場所。その代表をつとめるのが今回の主人公。

「助産院 こもれび家」代表 高木静さん

生まれてくる命の尊さにふれ、助産師を目指した高木さん。
赤ちゃんを手放さざるを得ない母親の過酷な現実を何度も目にした経験が、
子育てママたちに「もう一つのおうち」と親しまれるユニークな助産院を生むきっかけになりました。高木さんがはじめた素敵な取り組み、ぜひご覧下さい。

11月20日(土)よる6時~

番組サイトはコチラ

 

SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」


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