2030年は、今から10年後。
番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。
暑くなってくると、冷たいお茶がうれしいですよね。
今回はお茶の一大ブランド、京都宇治で江戸時代から茶作りを続けている
清水さん一家の取り組みをご紹介します。
茶園清水屋 9代目 清水幹央さん 10代目 太嗣・康平さん
300年以上お茶作りを続けてきた清水屋さん。
その歴史をもってしても最近の異常気象は別格。
例えば、平成に入って続いた大干ばつ。
それまで雨の力で茶作りしてきた清水屋さんでははじめて本格的に水道水を
まいたのですが、水道代は一月分で60万円もかかったんだとか。
「いままで通りでは続けていけない」と伝統のお茶作りを再検討していった清水屋さん。
宇治市の茶農家としてははじめての有機JAS認証も取得しました。
この先300年続けられる茶作りを目指す清水屋さんの取り組みぜひご覧下さい。
6月19日(土)よる6時~
番組サイトはコチラ
SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」
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