みなさん「ビーガン」という言葉、聞いたことがありますか?最近いろんなところで
使われることが増え始めています。この言葉1944年に英国で「Vegetarian(ベジタリアン)」の頭とおしりの文字を取って作られました。「動物に対して優しく」という思想から生まれた「ベジタリアンよりもより徹底した菜食」。肉など動物自身を食べないのはもちろん、動物が生命をつなぐために作る「乳」とか「卵」なども避けるため「完全菜食」という言葉で紹介されていたりします。
近年、ビーガン食、関心やニーズの高まり、により料理方法が大きく進歩しています。またSDGsも関係しています。
豚肉を食べることを禁じているイスラム教・ユダヤ教、多くの肉を食べないヒンドゥー教など、肉食を禁じている宗教の信仰者は世界に数多くいます。「ビーガン食」なら、彼らのほとんどが食べることができ、誰も取り残さない、食のバリアフリーが可能になるのです。さらに、環境の面でも「ビーガン」はSDGsによりふさわしい食べ物だと言えるのだそう。今後ますます注目が集まりそうな「ビーガン」を身近に感じてもらうために。
「みんなのごはん」(代表取締役 岩溪 寛司さん)は、ビーガン食の企画・プロデュースをする会社。
岩溪さんがはじめたSDGsをぜひご覧下さい。
11月9日(月)よる10時~
番組サイトはコチラ
SDGsの目標10「人や国の不平等をなくそう」
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