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【バトンタッチ】商売を通じてアフリカに雇用を。バラ専門の花屋の挑戦

バトンタッチ SDGsはじめてます 貧困をなくそう

みなさんバラを贈ったり贈られたりしたことはありますか?

たくさんの花の中でもバラというのは特別感のあるレゼントですよね。

今回は美しいバラとの出会いから多くの人々を幸せにする取り組みに

挑むことになった女性が登場します。

 

AFRIKA ROSE の萩生田愛(はぎうだめぐみ)さん

バラを通じてアフリカの貧困問題を改善しようとしています。

 

バトンを受け取るのは新谷ゆづみさん、高校2年生

訪れたのは萩生田さんのお店。アフリカのバラ専門の花屋さん。

カラフルで美しい大輪のバラが並びます。これらは全てケニアで栽培されたバラ。

まだ日本ではそれほど知られていないのですがケニアは世界でも有数のバラの産地。

昔からヨーロッパにはたくさんのバラを輸入していました。

 

ボランティアをするために訪れたケニアで

萩生田さんはこの花と出会いバラを売ろうと思いたったのです。

まだまだ貧困率が高く、安定した雇用先が多いとは言えないケニア。

高品質のバラがあることを日本の人に知ってもらい、ファンになってもらえば

彼らの仕事を増やすことができるかもしれない。

たった一人、店も持たず、2500本のバラを輸入することから始まった

萩生田さんの挑戦は、8年間で、年間の取り扱い量10万本という

大きな取引へと成長しました。

 

商売を通じてアフリカに雇用を生み出す。

そうすれば相手と対等な関係でコミュニケーションを取りつつ、継続的な支援ができる。

萩生田さんが始めたSDGsぜひご覧下さい

 

10月19日(月)よる10時~
番組サイトはコチラ

 

SDGsの目標1「貧困をなくそう」

 


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