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【With】車いすテニス・菅野浩二が夫婦で目指すパラリンピック

With チャレンジド・アスリート すべての人に健康と福祉を SDGs

幾多の困難を乗り越えて、世界へ挑戦する障がい者スポーツのトップアスリートの強さと、彼らを陰で支える人々の情熱に迫る番組

「With チャレンジド・アスリート~未来を拓くキズナ~」

9月26日(土)は、車いすテニスプレーヤーの菅野浩二さんに迫ります。

菅野さんは15歳の時に交通事故で首から下にまひが残った。20歳で車いすテニスを始めてからは障がいが軽いクラスで趣味として仕事の合間に楽しんでいた。しかし35歳の時、出場した大会で先輩選手に「東京パラリンピックでメダルを獲れるかもしれない」と声をかけられる。翌年から本格的にパラリンピック出場を目指し挑戦をはじめた菅野。海外遠征を重ねて、着々と力をつけていった。

そんな菅野にとってなくてはならない存在が妻の舞美さん(35)。元々車いすテニスの経験者、試合会場で出会った二人は2011年に結婚した。

海外へ行くことに不慣れで抵抗があった菅野の背中を押し、最初の遠征では舞美さんが同行してフォローした。現在でも大会へのエントリーや航空券の手配など、菅野が競技に集中できるように、事務作業をサポートしてくれている。

二人の集大成となる1年後の東京パラリンピックへ。これまでの二人の歩みと、来年に向けた課題克服に励む菅野の今に迫る。

 

SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」

With チャレンジド・アスリート~未来を拓くキズナ~」
9月26日(土)あさ9時00分~
HPはこちらから

 


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