新型コロナウイルスの流行で注目を集めた「手洗い」の効果。
日常の習慣にそんなに強い感染予防力があったとは驚きました。
その「手洗い」、今世界で自宅で手洗いできない人がどの位いるかご存知ですか?
なんと30億人!世界人口78億人のうち40%近く、
それだけの人が日々の手洗いすら、簡単にはできない状況にあるのです。
9月14日(月)放送の「バトンタッチ」では、この状況を改善すべく、
革新的な手洗い器を開発したエンジニアの石山大吾さん(LIXIL)が登場。
彼が考案した手洗いのための手洗い器「SATO Tap」は、2020年9月からインドで使用が開始されます。
実は石山さん自身新型コロナウイルスに罹患したことが、開発に取り組む大きなきっかけになりました。
苦難を乗り越えての完成には石山さんの世界の苦しい状況にある人々への熱い思いがありました。
東大4年生の森田君が石山さんを訪ね、バトンを受け取ります。
9月14日(月)よる10時~ 放送
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SDGsの目標6「安全な水とトイレを世界中に」