3月31日(火)にSDGs特番『2030年の旅人~SDGs コノ星ノ宿題~』を放送します。

2030年の旅人~SDGs コノ星ノ宿題~ エネルギーをみんなに そしてクリーンに 住み続けられるまちづくりを 陸の豊かさも守ろう

 

3月31日(火)にSDGs特番『2030年の旅人~SDGs コノ星ノ宿題~』を放送します。

【番組概要】

2030年の旅人~SDGs コノ星ノ宿題~

【放送日時】2020年3月31日(火)よる11:00~11:54

物語のはじまりは、2030年。
持続可能な開発目標(SDGs)をないがしろにし、荒廃してしまった未来から、ひとりの子供が問いかける。
「こうなる前に、なぜ人類は何もしなかったの?」
2020年を生きる現代人が、今取り組むべき未来に向けた問題を描くSFクライシス・シミュレーション番組。

◆世界中で深刻化するゴミ問題。とりわけ、開発途上国などでは、使用済み車両の廃棄が問題になっている。

この課題に取り組んでいるのが、石川県にある「会宝産業」。中古車部品の97%を再利用し、世界約90か国へ輸出しています。ものをつくる「動脈産業」に対して、つくったものを循環させる「静脈産業」のパイオニアとして、放置される車両を再資源化し、循環させている。さらに、その技術を海外へと移転させるため、インドなどでもリサイクル事業を展開している。

◆いま、シカやイノシシによる農作物の被害が深刻化している。

その影響で、地方では離農者が増え、コミュニティの崩壊につながりかねない事態になっている。そんな状況を変えるため、立ち上がったのが、「くまもと☆農家ハンター」だ。若手農家のメンバーが中心となり、「イノシシ被害による離農ゼロ」を目指し、駆除活動に取り組んでいる。駆除したイノシシは、従来のように埋葬して終わりではなく、ジビエとして提供したり、飼料やペットフードとして活用したり、革製品として販売するなど、さまざまなかたちで展開し、地域の発展にも貢献している。

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