放送内容

#159

福岡県筑紫野市 筑紫の湯

今回は福岡シリーズの第1弾。筑紫野市の筑紫の湯さんを愛でる。まず館内のいたるところに貼ってある、インクジェット系の広告に目がいくおじさん達…サウナ室までに愛でたいポイントが多数。そして浴室は開放感のある広々空間。施設の方がこだわった2種類の見風呂とテンションがあがる二人。そして肝心のサウナは地獄熱波サウナ!謎のダクトが吐き出す地獄の猛風に手練れのおじさんたちもタジタジに!?その破壊力はいかに…

【出演】ヒャダイン、濡れ頭巾ちゃん
【ナレーター】壇蜜

 


 

福岡県筑紫野市「筑紫の湯」地獄の熱波で蒸された後は…極楽へ?
今回、ヒャダインと濡れ頭巾ちゃんが訪問したサウナは、福岡県筑紫野市にある「筑紫の湯」。
サウナ専門の検索アプリ「サウナイキタイ」には、「地獄」という、思わず腰が引けてしまうようなクチコミが多数寄せられている。地獄の後はきっと極楽が待っていると信じて、いざ体験!

 

<サウナ情報>
・住所:〒818-0025 福岡県筑紫野市筑紫973
・アクセス:九州自動車道筑紫野ICより約5分
・電話:092-919-8426
・公式サイト:https://www.chikushinosato.co.jp/onsen/

 

施設紹介
正面玄関前では、毎日元気に青果販売を行っている。
また、エントランスへ入ると、インクジェット印刷の掲示物が多数!
専務の大石賢一さんに「地獄熱波」について伺うと、「地獄と天国が混在するサウナ」との答えが!
「筑紫の湯」は2015年にOPEN。大石さんに始めるきっかけを伺った。

 

いざ浴室へ!
開放的な脱衣所に思わずはしゃいでしまうヒャダインと濡れ頭巾ちゃん。
浴室へ入ろうとすると、そこには『男湯限定!!地獄熱波サウナ』が!サウナ室の出入り口にはスコールが設置してあり、浴室も開放的で、温度違いの水風呂が2種類ある。

 

地獄熱波サウナへ
身を清め、スコールの水通しをしてからサウナ室へ。
サウナ室は小屋のような優しい空間。温度は約110℃になっているが、体感としては90℃くらいに感じるそう。3本のアルミダクトからは、10分ごとに10分間の風が吹き続ける。最初は「気持ちいい」と言っていたが、なかなか終わらない熱風にヒャダインと濡れ頭巾ちゃんは「ドライアイ地獄」とコメントした。
サウナ室を出た後のスコールは、まさに地獄の後の天国!濡れ頭巾ちゃんいわく、「水風呂が苦手な人にもいい」とのこと。

 

水風呂&露天エリアへ
水風呂の温度は約16℃と、約20~30℃のぬる湯が楽しめる。九千部山からの天然水は質が良く、肌に吸い付くような超軟水!
広々とした露天エリアで、晩秋の空の広さと生きる喜びを感じながら整った。

 

ドライサウナへ
もうひとつのドライサウナ室へ。サウナ室の温度は約92℃で、輻射熱も香りも良く、開放感のある窓からは朝日が差し込み、水風呂が見える。

 

地獄熱波サウナの感想は?
ヒャダインは「もっとひどい目に遭うかと思ってたら、全然ひどい目に遭わなかった」と述べ、濡れ頭巾ちゃんが「おどろおどろしくやってしまうのは、インクジェットプリンタのせいです」と締めた。