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#83

11月マンスリースペシャル


Yuki Suenaga/Number

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Kiichi Matsumoto/Number

Yuki Suenaga/Number

今回は、11月のマンスリースペシャル。競泳日本代表の大橋悠依さん、元バレーボール日本代表の迫田さおりさん、元トランポリン日本代表の廣田遥さん、プロサッカー選手・小林悠さんの放送をプレーバックし、その輝きと美学の秘密をさらにひも解きます。

東京五輪でのメダルが期待される大橋さんは現在、栄養学を勉強中。アレルギーで摂れない食材の栄養をどう補うか、何をどのタイミングで摂れば効果的か‐‐。少しでも速く泳ぐために、練習の合間を縫って学んでいます。当然、毎日は大忙し。そんな彼女のONとOFFの切り替えスイッチとは?

迫田さんの現役時代の代名詞は、バックアタック。実業団に入った時も、全日本に選ばれた時も自信がなく、「怖かった」と振り返る彼女が、「これだけは誰にも負けたくない」と磨いてきたプレーです。高く、美しいバックアタックの写真から、彼女のバレーボール人生を紐解きます。

現役時代、全日本選手権10連覇という前人未踏の快挙を成し遂げた廣田さん。彼女の美学も、その偉業に集約されていたました。「オリンピックはたまたまその1年、調子が良かったという選手もいると思う。だけど、10連覇は積み重ね。地味だけど、振り返れば大きな成果になっていたという部分が人生にも似ている」と語ります。

小林さんのサッカー人生は、ケガとの闘いの連続でした。日本代表に近づくたびに訪れる、最悪のアクシデント。心が折れかけ、神様を恨んだこともありました。そんな時、支えてくれたのは家族。「サッカーとは比較できない」と語るほど家族を大切にしている小林さんの美学に迫ります。