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旅・くらし
東京と栃木県・那須町の二拠点生活!東京で産業医、那須町ではレストランを営む女性。
#17
太陽生命 Presents しあわせ2倍!二拠点生活~素晴らしき My Way~
2025年5月2日(金)よる6:00~6:30
エンタメ・音楽
#134
おはよう!ももクロChan
2025年5月2日(金)あさ5:00~5:25
ポジティブ ~18歳、2つの夢を追いかける~
日本のチカラ
2025年5月2日(金) あさ5:25~5:55放送
高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ#73 ゲスト:AK-69
高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ
2025年5月2日(金)よる10:30~11:00
ネコいぬワイドショー #125ゲスト:潮田玲子
ネコいぬワイドショー
2025年5月2日(金)よる10:00~10:30
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日開局25周年記念サイト
BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
BS朝日×地方創生
BS朝日が取り組む地方創生:『発信』と『体験』“知る人ぞ知る地域の魅力”にフォーカス
BS朝日セールスサイト
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長崎県、県北の西海市。青々とした草をはむ牛の親子。牧草地のように見える場所ですが、数年前までは耕作放棄地。荒れ果てて土は硬くなり耕作機でも耕すのは困難、異臭を放つような場所でした。それが牛たちを飼うことで観光客も楽しむ景観地に。この、野山の環境改善につながる畜産をはじめたのが今回の主人公、
森川放牧畜産の森川薫さん 奈保美さん。 ここから出荷される牛には大きな特徴が。「まだまだ寿命のある元気な牛を出荷することはないです」と薫さん。肉牛は通常、生まれて2、3年肥育されて出荷されるのが一般的ですが、森川放牧畜産では寿命に近い15年程共に暮らしてから出荷しています。もともと大工をしていて、2015年に新規就農した薫さん。はじめ、お金がなくて取引価格の低い牛しか買えなかったところ“あそこの農場はババ牛とボロ牛しかいない”と陰口を叩かれるように。そこから“ババ牛”と呼ばれる経産牛に興味をもち、次第に愛情がわくようになりました。そして、若いうちに潰したお肉ばかりが高値で取引されることにも疑問が。経産、経年を経て、寿命をある程度全うした牛を食肉として売り出す、今のやり方にたどりつきました。これは、食べられてしまう牛にもできるだけ快適な環境を与え、ストレスを減らそうという「アニマルウェルフェア」に則った考え。放牧することで地域の環境を改善し、自然の中、生活してきた牛肉の方も、年齢を経た経産牛でもA5ランクがつくほど人気があるのだそうです。「次世代の子どもたちも暮らしていける社会を作るための、モデルとなるような畜産を生み出したい」森川放牧畜産さんの取り組み、ぜひご覧ください。
問い合わせ先 森川放牧畜産 https://www.instagram.com/morikawahoubokuchikusan/
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長崎発 放牧で山や海を元気に! 寿命をほぼ全うした牛の味にファン拡大中!
森川放牧畜産 森川薫さん奈保美さん夫妻
長崎県、県北の西海市。青々とした草をはむ牛の親子。牧草地のように見える場所ですが、数年前までは耕作放棄地。荒れ果てて土は硬くなり耕作機でも耕すのは困難、異臭を放つような場所でした。それが牛たちを飼うことで観光客も楽しむ景観地に。この、野山の環境改善につながる畜産をはじめたのが今回の主人公、
森川放牧畜産の森川薫さん 奈保美さん。
ここから出荷される牛には大きな特徴が。「まだまだ寿命のある元気な牛を出荷することはないです」と薫さん。肉牛は通常、生まれて2、3年肥育されて出荷されるのが一般的ですが、森川放牧畜産では寿命に近い15年程共に暮らしてから出荷しています。もともと大工をしていて、2015年に新規就農した薫さん。はじめ、お金がなくて取引価格の低い牛しか買えなかったところ“あそこの農場はババ牛とボロ牛しかいない”と陰口を叩かれるように。そこから“ババ牛”と呼ばれる経産牛に興味をもち、次第に愛情がわくようになりました。そして、若いうちに潰したお肉ばかりが高値で取引されることにも疑問が。経産、経年を経て、寿命をある程度全うした牛を食肉として売り出す、今のやり方にたどりつきました。これは、食べられてしまう牛にもできるだけ快適な環境を与え、ストレスを減らそうという「アニマルウェルフェア」に則った考え。放牧することで地域の環境を改善し、自然の中、生活してきた牛肉の方も、年齢を経た経産牛でもA5ランクがつくほど人気があるのだそうです。「次世代の子どもたちも暮らしていける社会を作るための、モデルとなるような畜産を生み出したい」森川放牧畜産さんの取り組み、ぜひご覧ください。
問い合わせ先
森川放牧畜産
https://www.instagram.com/morikawahoubokuchikusan/