放送内容

#127

銭湯文化を次世代にも!街の大事なインフラを守る親子4人の物語!
「文化湯」髙原さん一家

銭湯文化を次世代にも!街の大事なインフラを守る親子4人の物語!
「文化湯」髙原さん一家

瀬戸内海に面する山口県周南市。今年で70周年を迎える銭湯を守っているのが今回の主人公。

 

銭湯「文化湯」の髙原保さん、伊都子さん、彩さん、舞さん。

双子の姉妹と両親の4人家族。シベリア抑留から戻った先代が「戦争で傷ついた人々を癒したい」と始めた銭湯を守っています。
街に根づき、親子三代で通っている人や常連同士の会話が楽しみという人も。
けれど、銭湯を取り巻く状況は厳しさを増しています。
高度経済成長期には1万8千軒もあった銭湯は今や9割減に。
各都道府県の知事によって決定する入浴料は山口県では大人1名450円。
入浴料だけで儲けて続けていくのは簡単ではありません。
そんな業界に20代で飛び込んできた彩さん、舞さん。
銭湯入り口にスイーツ&ジューススタンドを開店したり、オリジナルグッズを販売したり
「文化湯」に新たな風を吹かせています。
街の大事な癒し&憩いの場、銭湯文化を若い世代も巻き込んで継続していきたいと
奮闘する家族の物語、ぜひご覧下さい。

問い合わせ先
文化湯
http://twens.co.jp/bunkayu/
https://twitter.com/Bunkayu_Sento?t=MaflqRYIavnDC6aKq1whDQ&s=09