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スポーツ
第4回 ACNチャレンジレディスゴルフカップ
2025年4月5日(土)午後4:00~5:30
エンタメ・音楽
新装開演!新たな司会者を迎えて華やかに番組がリスタート!!
#243
人生、歌がある
2025年4月5日(土)よる7:00~8:54
報道・ドキュメンタリー
「日本の山には知られざる素敵な食材がある!」全国の里山に入り可食植物を蒐集・利用法を提案する 日本草木研究所 古谷知華さん
#227
バトンタッチ SDGsはじめてます
2025年4月5日(土)よる6:30~6:54
童謡名作の旅
#115
子供たちに残したい 美しい日本のうた
2025年4月5日(土)午前11:00~ひる12:00
旅・くらし
「南海の楽園 タヒチ フレンチ・ポリネシアの旅」
#413
世界の船旅
2025年4月5日(土)午前9:30~9:55
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
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BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
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日本では縄文時代から使われてきたという「竹」は、軽くて丈夫な特性があり、ザルやカゴ、食器や椅子まで作れちゃう優れもの。 いまや日本中どこでも見かける竹林の多くは、私たち人間によって植えられたものです。 けれど昭和40年以降、竹製品がより手軽に使えるプラスチックに置き換わるにつれ、放置されたままの竹林が増加するように。
これはもったいないと活動をはじめたのが今回の主人公 「房総竹部」田崎建さん。 ものづくりに惹かれてきた田崎さん。竹の加工次第でなんでも作れてしまいそうな柔軟性、ニーズが減っているためにほぼ無料で手に入るところに魅力を感じました。 そして竹細工を学び立ち上げたのが房総竹部。竹を刈り取ることができる場所で 田崎さんから竹の扱い方を学んだ部員が思い思いに竹を利用して活動する。 例えば照明デザイナーの部員が竹を使った灯を作り、建築士が舞台を作り、 そこで音楽家が竹で作った楽器を演奏する。ある時は、竹を燃料にして、竹の食器でバーベキュー。そうして竹の利用が進むことで放置されていた竹林にも人の手が入るように。 一昨年には、田崎さんに竹細工を習ったメンバーを中心に鎌倉竹部も発足しました。 「竹には人と人を繋げてくれる力がある」という田崎さんの取り組みぜひご覧ください。 問い合わせ先 房総竹部 https://bosobamboo.jimdofree.com
ハンドルを握ってレーシングゲームに興じる人たち、彼らの前に画面はない。 ヘッドホンの左右から聞こえてくるメロディの方向にハンドルを操ってコースを走る。 さらには、ダンス公演に巨大なスピーカー。聞こえてくるのはダンスを踊る際に出る人間の声。音でダンスが楽しめる。
こうした企画をプロデュースしたのが今回の主人公、キュレーターの田中みゆきさん。 アメリカでジャーナリズムやデザインを学んだあと、 21_21 DESIGN SIGHTなどで展覧会やパフォーマンスなどの企画に携わっていた田中さん。2014年、日本科学未来館に勤めていた時、リサーチで 視覚に障がいのある方が通う大学を訪ねた。そこで人生を変える出来事が。 「先生が手をあげてというと、みんながそれぞれバラバラの方向に手を上げた。」 確かに、“手をあげる”は、まっすぐ上に上げるばかりとは限らない。 「見えていると見本に従ってしまうという不自由さがあることに気づいた」 障がいのある人は、 健常者が持っている感覚が欠けているのではなく、別の感覚の使い方ができる人。 その発想や感性をアートを通じて共有できれば、与え合えるものは多いのではないか。 音でゲームをプレイ、音でダンスを鑑賞。 「障がいは世界を捉え直す視点」というテーマで活動する田中さんの取り組み。 ぜひご覧ください。 問い合わせ先 田中みゆき 個人サイト https://miyukitanaka.me
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“人と人をつなげる竹の力” 活かせる資源はすぐそばに…
「房総竹部」田崎建さん
日本では縄文時代から使われてきたという「竹」は、軽くて丈夫な特性があり、ザルやカゴ、食器や椅子まで作れちゃう優れもの。
いまや日本中どこでも見かける竹林の多くは、私たち人間によって植えられたものです。
けれど昭和40年以降、竹製品がより手軽に使えるプラスチックに置き換わるにつれ、放置されたままの竹林が増加するように。
これはもったいないと活動をはじめたのが今回の主人公 「房総竹部」田崎建さん。
ものづくりに惹かれてきた田崎さん。竹の加工次第でなんでも作れてしまいそうな柔軟性、ニーズが減っているためにほぼ無料で手に入るところに魅力を感じました。
そして竹細工を学び立ち上げたのが房総竹部。竹を刈り取ることができる場所で
田崎さんから竹の扱い方を学んだ部員が思い思いに竹を利用して活動する。
例えば照明デザイナーの部員が竹を使った灯を作り、建築士が舞台を作り、
そこで音楽家が竹で作った楽器を演奏する。ある時は、竹を燃料にして、竹の食器でバーベキュー。そうして竹の利用が進むことで放置されていた竹林にも人の手が入るように。
一昨年には、田崎さんに竹細工を習ったメンバーを中心に鎌倉竹部も発足しました。
「竹には人と人を繋げてくれる力がある」という田崎さんの取り組みぜひご覧ください。
問い合わせ先
房総竹部
https://bosobamboo.jimdofree.com
“障がいは世界を捉え直す視点”
数多くのアートをプロデュース 田中みゆきさん
ハンドルを握ってレーシングゲームに興じる人たち、彼らの前に画面はない。
ヘッドホンの左右から聞こえてくるメロディの方向にハンドルを操ってコースを走る。
さらには、ダンス公演に巨大なスピーカー。聞こえてくるのはダンスを踊る際に出る人間の声。音でダンスが楽しめる。
こうした企画をプロデュースしたのが今回の主人公、キュレーターの田中みゆきさん。
アメリカでジャーナリズムやデザインを学んだあと、
21_21 DESIGN SIGHTなどで展覧会やパフォーマンスなどの企画に携わっていた田中さん。2014年、日本科学未来館に勤めていた時、リサーチで
視覚に障がいのある方が通う大学を訪ねた。そこで人生を変える出来事が。
「先生が手をあげてというと、みんながそれぞれバラバラの方向に手を上げた。」
確かに、“手をあげる”は、まっすぐ上に上げるばかりとは限らない。
「見えていると見本に従ってしまうという不自由さがあることに気づいた」
障がいのある人は、
健常者が持っている感覚が欠けているのではなく、別の感覚の使い方ができる人。
その発想や感性をアートを通じて共有できれば、与え合えるものは多いのではないか。
音でゲームをプレイ、音でダンスを鑑賞。
「障がいは世界を捉え直す視点」というテーマで活動する田中さんの取り組み。
ぜひご覧ください。
問い合わせ先
田中みゆき 個人サイト
https://miyukitanaka.me