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日本では縄文時代から使われてきたという「竹」は、軽くて丈夫な特性があり、ザルやカゴ、食器や椅子まで作れちゃう優れもの。 いまや日本中どこでも見かける竹林の多くは、私たち人間によって植えられたものです。 けれど昭和40年以降、竹製品がより手軽に使えるプラスチックに置き換わるにつれ、放置されたままの竹林が増加するように。
これはもったいないと活動をはじめたのが今回の主人公 「房総竹部」田崎建さん。 ものづくりに惹かれてきた田崎さん。竹の加工次第でなんでも作れてしまいそうな柔軟性、ニーズが減っているためにほぼ無料で手に入るところに魅力を感じました。 そして竹細工を学び立ち上げたのが房総竹部。竹を刈り取ることができる場所で 田崎さんから竹の扱い方を学んだ部員が思い思いに竹を利用して活動する。 例えば照明デザイナーの部員が竹を使った灯を作り、建築士が舞台を作り、 そこで音楽家が竹で作った楽器を演奏する。ある時は、竹を燃料にして、竹の食器でバーベキュー。そうして竹の利用が進むことで放置されていた竹林にも人の手が入るように。 一昨年には、田崎さんに竹細工を習ったメンバーを中心に鎌倉竹部も発足しました。 「竹には人と人を繋げてくれる力がある」という田崎さんの取り組みぜひご覧ください。 問い合わせ先 房総竹部 https://bosobamboo.jimdofree.com
ハンドルを握ってレーシングゲームに興じる人たち、彼らの前に画面はない。 ヘッドホンの左右から聞こえてくるメロディの方向にハンドルを操ってコースを走る。 さらには、ダンス公演に巨大なスピーカー。聞こえてくるのはダンスを踊る際に出る人間の声。音でダンスが楽しめる。
こうした企画をプロデュースしたのが今回の主人公、キュレーターの田中みゆきさん。 アメリカでジャーナリズムやデザインを学んだあと、 21_21 DESIGN SIGHTなどで展覧会やパフォーマンスなどの企画に携わっていた田中さん。2014年、日本科学未来館に勤めていた時、リサーチで 視覚に障がいのある方が通う大学を訪ねた。そこで人生を変える出来事が。 「先生が手をあげてというと、みんながそれぞれバラバラの方向に手を上げた。」 確かに、“手をあげる”は、まっすぐ上に上げるばかりとは限らない。 「見えていると見本に従ってしまうという不自由さがあることに気づいた」 障がいのある人は、 健常者が持っている感覚が欠けているのではなく、別の感覚の使い方ができる人。 その発想や感性をアートを通じて共有できれば、与え合えるものは多いのではないか。 音でゲームをプレイ、音でダンスを鑑賞。 「障がいは世界を捉え直す視点」というテーマで活動する田中さんの取り組み。 ぜひご覧ください。 問い合わせ先 田中みゆき 個人サイト https://miyukitanaka.me
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“人と人をつなげる竹の力” 活かせる資源はすぐそばに…
「房総竹部」田崎建さん
日本では縄文時代から使われてきたという「竹」は、軽くて丈夫な特性があり、ザルやカゴ、食器や椅子まで作れちゃう優れもの。
いまや日本中どこでも見かける竹林の多くは、私たち人間によって植えられたものです。
けれど昭和40年以降、竹製品がより手軽に使えるプラスチックに置き換わるにつれ、放置されたままの竹林が増加するように。
これはもったいないと活動をはじめたのが今回の主人公 「房総竹部」田崎建さん。
ものづくりに惹かれてきた田崎さん。竹の加工次第でなんでも作れてしまいそうな柔軟性、ニーズが減っているためにほぼ無料で手に入るところに魅力を感じました。
そして竹細工を学び立ち上げたのが房総竹部。竹を刈り取ることができる場所で
田崎さんから竹の扱い方を学んだ部員が思い思いに竹を利用して活動する。
例えば照明デザイナーの部員が竹を使った灯を作り、建築士が舞台を作り、
そこで音楽家が竹で作った楽器を演奏する。ある時は、竹を燃料にして、竹の食器でバーベキュー。そうして竹の利用が進むことで放置されていた竹林にも人の手が入るように。
一昨年には、田崎さんに竹細工を習ったメンバーを中心に鎌倉竹部も発足しました。
「竹には人と人を繋げてくれる力がある」という田崎さんの取り組みぜひご覧ください。
問い合わせ先
房総竹部
https://bosobamboo.jimdofree.com
“障がいは世界を捉え直す視点”
数多くのアートをプロデュース 田中みゆきさん
ハンドルを握ってレーシングゲームに興じる人たち、彼らの前に画面はない。
ヘッドホンの左右から聞こえてくるメロディの方向にハンドルを操ってコースを走る。
さらには、ダンス公演に巨大なスピーカー。聞こえてくるのはダンスを踊る際に出る人間の声。音でダンスが楽しめる。
こうした企画をプロデュースしたのが今回の主人公、キュレーターの田中みゆきさん。
アメリカでジャーナリズムやデザインを学んだあと、
21_21 DESIGN SIGHTなどで展覧会やパフォーマンスなどの企画に携わっていた田中さん。2014年、日本科学未来館に勤めていた時、リサーチで
視覚に障がいのある方が通う大学を訪ねた。そこで人生を変える出来事が。
「先生が手をあげてというと、みんながそれぞれバラバラの方向に手を上げた。」
確かに、“手をあげる”は、まっすぐ上に上げるばかりとは限らない。
「見えていると見本に従ってしまうという不自由さがあることに気づいた」
障がいのある人は、
健常者が持っている感覚が欠けているのではなく、別の感覚の使い方ができる人。
その発想や感性をアートを通じて共有できれば、与え合えるものは多いのではないか。
音でゲームをプレイ、音でダンスを鑑賞。
「障がいは世界を捉え直す視点」というテーマで活動する田中さんの取り組み。
ぜひご覧ください。
問い合わせ先
田中みゆき 個人サイト
https://miyukitanaka.me