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旅・くらし
「DoTEフェス」
#308
暦に集う
2024年11月24日(日)よる8:54~9:00
木や森のよさを伝える 崎川哲一(さきかわ・てついち)33歳
未来につなぐエール
2024年11月24日(日)午後6:54~よる7:00
「オランダ船で巡る アジア歴史探訪クルーズ ~長崎・釜山・上海~」
#415
世界の船旅
2024年11月23日(土)午前9:30~9:55
報道・ドキュメンタリー
株式会社セコマ 代表取締役会長 丸谷智保 前編故郷の丘からの風景がくれた 「何とかなる」の思い
#85
トップの源流
2024年11月23日(土)よる6:00~6:30
世界一周クルーズで味わう食の楽しみ
#404
飛鳥物語II
2024年11月23日(土)午前9:55~10:00
BS朝日エピソード0~コンテンツ開発秘話~
番組ホームページで紹介しきれないウラ話や苦労話、コンテンツ開発秘話などをご紹介していきます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
地方創生DX「発信と体験」
~芸とおもてなしの文化~ あなたの知らない花街の魅力をご紹介します。
サッカーに比べると、競技人口が減少傾向にある野球。それでも未登録の草野球プレイヤーは約500万人もいると言われています。少年野球から始めた子供たちが途中で諦めてしまう理由の1つがお金。この20年間で日本人の給与や所得はほとんど上がっていないのに、グローブの価格は1.5倍ほどに値上がりしたんだそうです。しかも、プレースタイルの変化から一人の選手が複数のポジションを務めることも多くなり、グローブが2個、3個と必要となるケースも増えているのだとか。 この状況をなんとかしようと立ちあがったのが今回の主人公。
中古グローブの再生事業Re-Birthを手掛ける米沢谷友広さん。 実は、上質な天然皮革が使用されている野球のグローブは、本来、再生可能な資源で、上手に手直ししていけば長く愛用できるんだそうです。 それなのに、持ち主が、就職や結婚といったタイミングで野球から離れたため、仕舞い込まれて眠ったままのものも多い。そうしたグローブを再生して新品を買う何分の1かの値段で必要な人の手に渡るような仕組みを作りました。「眠っているグローブを次のプレイヤーに繋いでいくという持続可能な循環型経済を創って、野球産業を支えたい」元高校球児の挑戦、ぜひご覧ください。 問い合わせ先 株式会社 Re-Birth(野球グローブの修理・リメイク) https://www.re-birth.jp
岐阜県の最北部に位置する古くからの城下町、飛騨市。街の面積の約93%が森林の緑濃い街。ここでマニアックに木々を生かした街づくりに挑戦しているのが今回の主人公。
「飛騨の森でクマは踊る」という不思議な名前の会社のみなさん。 この名前、クマが喜んで踊り出しちゃう位、豊かな森を目指すという想いが込められています。 そもそも日本は国土の約3分の2が森という森林国家。にもかかわらず現在国内の木材利用の約60%は輸入に頼っていて、資源を有効活用できていません。もったいない。これを打開するために、ヒダクマが着目したのが「広葉樹」。ケヤキ、ブナのように平たい葉っぱを持つ木の仲間でスギやヒノキのような針葉樹に比べると成長が遅く、真っ直ぐ育ちにくいので、原材料としては使いにくい。でも逆に言えば、一本一本の木がそれぞれ個性を持っていて唯一無二。そこに価値を認めてくれる人に届くようなモノ作りができないだろうか。そうして始まったヒダクマの広葉樹を利用する取り組み、カフェのメニューから建築まで広範囲に進化してきました。実は飛騨の山には「広葉樹」がとても多いのだそうです。そしてそれを生かした家具を作る職人さんたちも代々この地で活動してきています。その財産を使いながら現代的な広葉樹の利用法を発展させるのが彼らの目標です。100年後も続く森づくりの取り組み、ぜひご覧ください。 問い合わせ先 株式会社 飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ) https://hidakuma.com
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子どもたちがいつまでも野球を続けられるように
中古グローブを生まれ変わらせる! 米沢谷友広さん
サッカーに比べると、競技人口が減少傾向にある野球。それでも未登録の草野球プレイヤーは約500万人もいると言われています。少年野球から始めた子供たちが途中で諦めてしまう理由の1つがお金。この20年間で日本人の給与や所得はほとんど上がっていないのに、グローブの価格は1.5倍ほどに値上がりしたんだそうです。しかも、プレースタイルの変化から一人の選手が複数のポジションを務めることも多くなり、グローブが2個、3個と必要となるケースも増えているのだとか。
この状況をなんとかしようと立ちあがったのが今回の主人公。
中古グローブの再生事業Re-Birthを手掛ける米沢谷友広さん。
実は、上質な天然皮革が使用されている野球のグローブは、本来、再生可能な資源で、上手に手直ししていけば長く愛用できるんだそうです。
それなのに、持ち主が、就職や結婚といったタイミングで野球から離れたため、仕舞い込まれて眠ったままのものも多い。そうしたグローブを再生して新品を買う何分の1かの値段で必要な人の手に渡るような仕組みを作りました。「眠っているグローブを次のプレイヤーに繋いでいくという持続可能な循環型経済を創って、野球産業を支えたい」元高校球児の挑戦、ぜひご覧ください。
問い合わせ先
株式会社 Re-Birth(野球グローブの修理・リメイク)
https://www.re-birth.jp
飛騨の森この先100年のために今できることを
木々を活用した街づくりに挑む ヒダクマのみなさん
岐阜県の最北部に位置する古くからの城下町、飛騨市。街の面積の約93%が森林の緑濃い街。ここでマニアックに木々を生かした街づくりに挑戦しているのが今回の主人公。
「飛騨の森でクマは踊る」という不思議な名前の会社のみなさん。
この名前、クマが喜んで踊り出しちゃう位、豊かな森を目指すという想いが込められています。 そもそも日本は国土の約3分の2が森という森林国家。にもかかわらず現在国内の木材利用の約60%は輸入に頼っていて、資源を有効活用できていません。もったいない。これを打開するために、ヒダクマが着目したのが「広葉樹」。ケヤキ、ブナのように平たい葉っぱを持つ木の仲間でスギやヒノキのような針葉樹に比べると成長が遅く、真っ直ぐ育ちにくいので、原材料としては使いにくい。でも逆に言えば、一本一本の木がそれぞれ個性を持っていて唯一無二。そこに価値を認めてくれる人に届くようなモノ作りができないだろうか。そうして始まったヒダクマの広葉樹を利用する取り組み、カフェのメニューから建築まで広範囲に進化してきました。実は飛騨の山には「広葉樹」がとても多いのだそうです。そしてそれを生かした家具を作る職人さんたちも代々この地で活動してきています。その財産を使いながら現代的な広葉樹の利用法を発展させるのが彼らの目標です。100年後も続く森づくりの取り組み、ぜひご覧ください。
問い合わせ先
株式会社 飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)
https://hidakuma.com