放送内容

#68

格安お惣菜地域食堂がSDGsなワケ
本川誠さん・「ばんざい東あわじ」/
孝行娘が挑戦!雪国生まれの絶品バナナ
霜田真紀子さん・「越後バナーナ」

格安お惣菜地域食堂がSDGsなワケ
本川誠さん・「ばんざい東あわじ」

大阪東淀川区のマンション地下に人気のお惣菜屋さんがある。
毎日およそ10種類のお惣菜。好きなだけ詰めて計量。1グラム=1円、容器に収まれば500グラム以上はどれだけ詰めても540円とお値打ち価格。今回の主人公は地域住民のためにこの店を始めた人。

 

ばんざい東あわじ 本川誠さん

元々あったスーパーマーケットがなくなって、マンションの住人たちが
困っていたのがきっかけ。地域の人がボランティアで調理に参加してくれたり、周りのお店が余った食物を持ってきてくれたり、みんなの優しさで回っている惣菜店。

地域の人たちが持っていた善意を「見える化」させた本川さんの取り組み
ぜひご覧ください。
 


 

孝行娘が挑戦!雪国生まれの絶品バナナ
霜田真紀子さん・「越後バナーナ」

日本海の冷たい風が吹き付ける新潟県柏崎市、その一角に青々と繁るのは・・バナナ?
越後バナーナと名づけられた、21世紀生まれた特産品。
皮が薄いため、皮ごと食べ流ことができ、さらに樹上で熟させているので
甘さと香りが強く、スーパーなどで売られているバナナとは段違いの高級バナナ。

 

このバナナ栽培を始めたのが今回の主人公
越後バナーナ 霜田真紀子さん

このバナナ、優れているのは味だけではありません。
雪国で南国の果物を育てる、そのエネルギーはそれまで無駄になっていた熱を利用。
さらにバナナを食べた後の茎は再利用してバナナペーパーに
規格外のバナナはスイーツに!

さらに、町興し、子どもたちへのSDGsの良い教材に、大活躍、
新潟の新名物バナナづくりの取り組み、ぜひご覧ください。