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スポーツ
第4回 ACNチャレンジレディスゴルフカップ
2025年4月5日(土)午後4:00~5:30
エンタメ・音楽
新装開演!新たな司会者を迎えて華やかに番組がリスタート!!
#243
人生、歌がある
2025年4月5日(土)よる7:00~8:54
報道・ドキュメンタリー
「日本の山には知られざる素敵な食材がある!」全国の里山に入り可食植物を蒐集・利用法を提案する 日本草木研究所 古谷知華さん
#227
バトンタッチ SDGsはじめてます
2025年4月5日(土)よる6:30~6:54
童謡名作の旅
#115
子供たちに残したい 美しい日本のうた
2025年4月5日(土)午前11:00~ひる12:00
旅・くらし
「南海の楽園 タヒチ フレンチ・ポリネシアの旅」
#413
世界の船旅
2025年4月5日(土)午前9:30~9:55
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日開局25周年記念サイト
BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
GAME A
BS朝日がゲーム事業に参入!第一弾はインディーゲームイベントに参加!
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タラや牡蠣の鍋、キンメの煮付け。寒くなってくると暖かい料理が美味しいですよね。 肉に比べて鮮度が落ちるのが早い魚は売るのも買うのもスピード勝負。 それゆえ、売れ残ってしまう量も結構あるのだそうです。 今日はこうした、美味しいのに、売れ残ってしまった魚を生かす、 みんなに美味しい取り組みをはじめた方を紹介します。
築地もったいないプロジェクト 内山正宏さん バトンを受け取るのは、大学卒業後、役者修行中の藤原隆介さん 釣りが好きで趣味は料理。魚を生かすプロジェクトに興味津々。
訪ねたのは豊洲市場。 ここには売れ残ってしまった「もったない魚」がたくさんあるといいます。 漁や運搬の過程でできてしまった小さな傷。見た目が良くないという理由で中々買い手がつきません。 同じ魚でも、大きさにばらつきがあると、大量の魚を扱うスーパーなどでは、それだけで包装・陳列などがしにくいため、ちょっと小さいものやちょっと大きいものは、はねられてしまいます。 こうした魚が、売れ残ってしまうのです。 みんなが「もったいない」と思いながら、何もできずにいました。
そんな中、4年前から、内山さんは業者を周り、売れ残った魚の買取りを始めたのです。 もともと、料理人だった内山さん、味には何の問題もない事を知っていました。 そこで、売れ残った魚を出す店を作ることにしたんです。
美味しいけど売れ残ってしまった「もったいない魚」を売りにした店は お客様からも大好評。この先、もったいない魚たちを生かし続けるために 内山さんは「人のもったいない」を生かす取り組みをはじめました。
「魚だけではなく人や社会のもったいないもなくしたい」 内山さんのはじめたSDGsぜひご覧下さい。
「レジ袋有料化が始まって、生ゴミを入れる袋がなくなった」なんて声を耳にします。 食事を作るとどうしても出てしまう、野菜の切れ端などの生ゴミ。 今一般世帯のほとんどが生ゴミをそのまま捨てていて、9割以上が焼却処分されています。 「これを捨てずに有効利用できたら」 今日はそんな取り組みをしている方々をご紹介します。
NPO循環生活研究所 理事長:永田由利子さんと理事:たいら由以子さん 訪ねるのは、大学生2年生の小渕凜太さん ホテルでのアルバイトで大量の生ゴミが捨てられるのを目の当たりにし 衝撃を受けたことがあるそうです。
まず見せてもらったのが、ダンボール製のコンポスト。 コンポストとは堆肥を作る容器のこと。米ぬかや泥炭などに野菜くずを混ぜ置いておくと、 微生物が野菜を分解、栄養分の多い堆肥が出来上がるという仕組み。 この堆肥を使うと美味しい野菜も作れちゃう。手伝わせてもらうと、作業はとっても簡単。 これで生ゴミを捨てずに済んで堆肥までできるのだったらいいことづくめ。 永田さんやたいらさんもそう思って活動を始めたんだそうです。
ところが、生ゴミを置いておくと出る水分や匂い、寄ってくる虫。 堆肥ができても、使いみちがなく持て余す。 コンポストを普及させるために超えなければならない壁はいくつもありました。
ダンボールでできたコンポストはその解決策の1つ。 紙が水分を吸ってくれるし、防臭効果もあり、安価で手が出しやすい。 さらには、使うあてのない人たちのために、堆肥を定期的に回収 みんなで使える農園を作って活用する仕組みづくりにも取り組みました。 堆肥と引き換えに野菜をもらえる楽しみも。
コンポストの普及は地域環境を良くし、住んで楽しい町づくりにも繋がっていたのです。
捨てればゴミになるものも、活かせば資源になって、日々の楽しみにもつながる。 循環生活研究所がはじめたSDGsぜひご覧下さい。
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築地もったいないプロジェクト 内山正宏さん
タラや牡蠣の鍋、キンメの煮付け。寒くなってくると暖かい料理が美味しいですよね。
肉に比べて鮮度が落ちるのが早い魚は売るのも買うのもスピード勝負。
それゆえ、売れ残ってしまう量も結構あるのだそうです。
今日はこうした、美味しいのに、売れ残ってしまった魚を生かす、
みんなに美味しい取り組みをはじめた方を紹介します。
築地もったいないプロジェクト 内山正宏さん
バトンを受け取るのは、大学卒業後、役者修行中の藤原隆介さん
釣りが好きで趣味は料理。魚を生かすプロジェクトに興味津々。
訪ねたのは豊洲市場。
ここには売れ残ってしまった「もったない魚」がたくさんあるといいます。
漁や運搬の過程でできてしまった小さな傷。見た目が良くないという理由で中々買い手がつきません。
同じ魚でも、大きさにばらつきがあると、大量の魚を扱うスーパーなどでは、それだけで包装・陳列などがしにくいため、ちょっと小さいものやちょっと大きいものは、はねられてしまいます。
こうした魚が、売れ残ってしまうのです。
みんなが「もったいない」と思いながら、何もできずにいました。
そんな中、4年前から、内山さんは業者を周り、売れ残った魚の買取りを始めたのです。
もともと、料理人だった内山さん、味には何の問題もない事を知っていました。
そこで、売れ残った魚を出す店を作ることにしたんです。
美味しいけど売れ残ってしまった「もったいない魚」を売りにした店は
お客様からも大好評。この先、もったいない魚たちを生かし続けるために
内山さんは「人のもったいない」を生かす取り組みをはじめました。
「魚だけではなく人や社会のもったいないもなくしたい」
内山さんのはじめたSDGsぜひご覧下さい。
NPO循環生活研究所 理事長:永田由利子さん・理事:たいら由以子さん
「レジ袋有料化が始まって、生ゴミを入れる袋がなくなった」なんて声を耳にします。
食事を作るとどうしても出てしまう、野菜の切れ端などの生ゴミ。
今一般世帯のほとんどが生ゴミをそのまま捨てていて、9割以上が焼却処分されています。
「これを捨てずに有効利用できたら」
今日はそんな取り組みをしている方々をご紹介します。
NPO循環生活研究所 理事長:永田由利子さんと理事:たいら由以子さん
訪ねるのは、大学生2年生の小渕凜太さん
ホテルでのアルバイトで大量の生ゴミが捨てられるのを目の当たりにし
衝撃を受けたことがあるそうです。
まず見せてもらったのが、ダンボール製のコンポスト。
コンポストとは堆肥を作る容器のこと。米ぬかや泥炭などに野菜くずを混ぜ置いておくと、
微生物が野菜を分解、栄養分の多い堆肥が出来上がるという仕組み。
この堆肥を使うと美味しい野菜も作れちゃう。手伝わせてもらうと、作業はとっても簡単。
これで生ゴミを捨てずに済んで堆肥までできるのだったらいいことづくめ。
永田さんやたいらさんもそう思って活動を始めたんだそうです。
ところが、生ゴミを置いておくと出る水分や匂い、寄ってくる虫。
堆肥ができても、使いみちがなく持て余す。
コンポストを普及させるために超えなければならない壁はいくつもありました。
ダンボールでできたコンポストはその解決策の1つ。
紙が水分を吸ってくれるし、防臭効果もあり、安価で手が出しやすい。
さらには、使うあてのない人たちのために、堆肥を定期的に回収
みんなで使える農園を作って活用する仕組みづくりにも取り組みました。
堆肥と引き換えに野菜をもらえる楽しみも。
コンポストの普及は地域環境を良くし、住んで楽しい町づくりにも繋がっていたのです。
捨てればゴミになるものも、活かせば資源になって、日々の楽しみにもつながる。
循環生活研究所がはじめたSDGsぜひご覧下さい。