番組表
閉じる
メニュー
旅・くらし
「DoTEフェス」
#308
暦に集う
2024年11月24日(日)よる8:54~9:00
木や森のよさを伝える 崎川哲一(さきかわ・てついち)33歳
未来につなぐエール
2024年11月24日(日)午後6:54~よる7:00
「オランダ船で巡る アジア歴史探訪クルーズ ~長崎・釜山・上海~」
#415
世界の船旅
2024年11月23日(土)午前9:30~9:55
報道・ドキュメンタリー
株式会社セコマ 代表取締役会長 丸谷智保 前編故郷の丘からの風景がくれた 「何とかなる」の思い
#85
トップの源流
2024年11月23日(土)よる6:00~6:30
世界一周クルーズで味わう食の楽しみ
#404
飛鳥物語II
2024年11月23日(土)午前9:55~10:00
BS朝日エピソード0~コンテンツ開発秘話~
番組ホームページで紹介しきれないウラ話や苦労話、コンテンツ開発秘話などをご紹介していきます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
地方創生DX「発信と体験」
~芸とおもてなしの文化~ あなたの知らない花街の魅力をご紹介します。
みなさんバラを贈ったり贈られたりしたことはありますか? たくさんの花の中でもバラというのは特別感のあるレゼントですよね。 今回は美しいバラとの出会いから多くの人々を幸せにする取り組みに 挑むことになった女性が登場します。
AFRIKA ROSE の萩生田愛(はぎうだめぐみ)さん バラを通じてアフリカの貧困問題を改善しようとしています。
バトンを受け取るのは新谷ゆづみさん、高校2年生
訪れたのは萩生田さんのお店。アフリカのバラ専門の花屋さん。 カラフルで美しい大輪のバラが並びます。これらは全てケニアで栽培されたバラ。 まだ日本ではそれほど知られていないのですがケニアは世界でも有数のバラの産地。 昔からヨーロッパにはたくさんのバラを輸入していました。
ボランティアをするために訪れたケニアで 萩生田さんはこの花と出会いバラを売ろうと思いたったのです。
まだまだ貧困率が高く、安定した雇用先が多いとは言えないケニア。 高品質のバラがあることを日本の人に知ってもらい、ファンになってもらえば 彼らの仕事を増やすことができるかもしれない。
たった一人、店も持たず、2500本のバラを輸入することから始まった 萩生田さんの挑戦は、8年間で、年間の取り扱い量10万本という 大きな取引へと成長しました。
商売を通じてアフリカに雇用を生み出す。 そうすれば相手と対等な関係でコミュニケーションを取りつつ、継続的な支援ができる。 萩生田さんが始めたSDGsぜひご覧下さい。
私たちが生きる上で欠かせないものとして「衣食住」という言葉があります。 「食」はなければ餓死してしまう。 「衣」についてもないまま現代社会で生活していくことは難しいでしょう。 けれど「住」に関しては持たずに社会の中で暮らしている人がいます。 路上生活者、ホームレスの人たち。 今回はこうした「住」を失った人々を手助けする取り組みをご紹介します。
ホームレスの人の自立支援をする雑誌「ビッグイシュー」を運営する佐野未来(さのみく)さん でも雑誌でホームレスの人たちを支援するってどういうことなんでしょうか?
バトンを受け取るのは滝澤史(たきざわふみ)さん イギリスの高校に通い、ホームレスの人たちに食事を配る ボランティアをしていました。
2人が訪れたのは、新宿駅前。 ビッグイシューを手に持ち販売している男性がいます。 この光景見たことある人もいらっしゃるのではないでしょうか。 現在、販売者は東京で30人、全国には110人います。
販売者たちは最初、雑誌10冊を無料で受け取ることができます。 そして10冊が売れた後は売り上げを元手に雑誌を購入、 定価で販売し、その一部を収入として得ることができるという仕組み。
この仕組みおよそ30年前、イギリスで生まれました。 その理念は「self help」。 多くのホームレスの人たちを抱えるロンドンではボランティアが食べ物の配給を していましたが、なかなか彼らの自立にはつながりませんでした。 ホームレスの人々には配給だけでなく、社会との繋がりも必要。 その思いから「仕事」を通じてホームレスの人々を助ける試みは始まりました。
「困難の中にある人たちに新たな人生を歩みだす場所を提供したい」 佐野さんのはじめたSDGsぜひご覧下さい。
前へ
アフリカローズ 萩生田愛さん
みなさんバラを贈ったり贈られたりしたことはありますか?
たくさんの花の中でもバラというのは特別感のあるレゼントですよね。
今回は美しいバラとの出会いから多くの人々を幸せにする取り組みに
挑むことになった女性が登場します。
AFRIKA ROSE の萩生田愛(はぎうだめぐみ)さん
バラを通じてアフリカの貧困問題を改善しようとしています。
バトンを受け取るのは新谷ゆづみさん、高校2年生
訪れたのは萩生田さんのお店。アフリカのバラ専門の花屋さん。
カラフルで美しい大輪のバラが並びます。これらは全てケニアで栽培されたバラ。
まだ日本ではそれほど知られていないのですがケニアは世界でも有数のバラの産地。
昔からヨーロッパにはたくさんのバラを輸入していました。
ボランティアをするために訪れたケニアで
萩生田さんはこの花と出会いバラを売ろうと思いたったのです。
まだまだ貧困率が高く、安定した雇用先が多いとは言えないケニア。
高品質のバラがあることを日本の人に知ってもらい、ファンになってもらえば
彼らの仕事を増やすことができるかもしれない。
たった一人、店も持たず、2500本のバラを輸入することから始まった
萩生田さんの挑戦は、8年間で、年間の取り扱い量10万本という
大きな取引へと成長しました。
商売を通じてアフリカに雇用を生み出す。
そうすれば相手と対等な関係でコミュニケーションを取りつつ、継続的な支援ができる。
萩生田さんが始めたSDGsぜひご覧下さい。
ビッグイシュー 佐野未来さん
私たちが生きる上で欠かせないものとして「衣食住」という言葉があります。
「食」はなければ餓死してしまう。
「衣」についてもないまま現代社会で生活していくことは難しいでしょう。
けれど「住」に関しては持たずに社会の中で暮らしている人がいます。
路上生活者、ホームレスの人たち。
今回はこうした「住」を失った人々を手助けする取り組みをご紹介します。
ホームレスの人の自立支援をする雑誌「ビッグイシュー」を運営する佐野未来(さのみく)さん
でも雑誌でホームレスの人たちを支援するってどういうことなんでしょうか?
バトンを受け取るのは滝澤史(たきざわふみ)さん
イギリスの高校に通い、ホームレスの人たちに食事を配る
ボランティアをしていました。
2人が訪れたのは、新宿駅前。
ビッグイシューを手に持ち販売している男性がいます。
この光景見たことある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
現在、販売者は東京で30人、全国には110人います。
販売者たちは最初、雑誌10冊を無料で受け取ることができます。
そして10冊が売れた後は売り上げを元手に雑誌を購入、
定価で販売し、その一部を収入として得ることができるという仕組み。
この仕組みおよそ30年前、イギリスで生まれました。
その理念は「self help」。
多くのホームレスの人たちを抱えるロンドンではボランティアが食べ物の配給を
していましたが、なかなか彼らの自立にはつながりませんでした。
ホームレスの人々には配給だけでなく、社会との繋がりも必要。
その思いから「仕事」を通じてホームレスの人々を助ける試みは始まりました。
「困難の中にある人たちに新たな人生を歩みだす場所を提供したい」
佐野さんのはじめたSDGsぜひご覧下さい。