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エンタメ・音楽
アイス-T(ボディ・カウント)、レディー・ガガ
#1071
ベストヒット USA
2024年11月28日(木)よる11:30~深夜0:00
視聴者のお悩みにボヤく
#33
家呑み華大
2024年11月28日(木)よる10:00~10:30
足利市(栃木県)
#54
ケンコバのほろ酔いビジホ泊 全国版
2024年11月28日(木)よる10:30~11:00
スポーツ
ラージ商品群の第二弾 マツダのフラッグシップSUV CX-80
#1956
カーグラフィックTV
2024年11月28日(木)よる11:00~11:30
旅・くらし
偉人たちが憧れた聖なる吉野〜道長・義経・秀吉〜
#82
あなたの知らない京都旅 ~1200年の物語~
2024年11月28日(木)よる9:00~9:54
BS朝日エピソード0~コンテンツ開発秘話~
番組ホームページで紹介しきれないウラ話や苦労話、コンテンツ開発秘話などをご紹介していきます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
地方創生DX「発信と体験」
~芸とおもてなしの文化~ あなたの知らない花街の魅力をご紹介します。
世界文化遺産!祈りの長崎・平戸 ~キリシタンの聖地を訪ねて~
2018年6月30日、『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』が世界文化遺産に認定され、脚光を浴びている長崎・平戸島。平戸は古くからの港町、城下町風情と南蛮情緒の街並みが今に残ります。平戸藩松浦家の元で栄えた城下町でありながら、中心地に軒を連ねるのは武家屋敷でなく商人の町屋だったといいます。 ここは日本で初めて南蛮貿易が始まった場所。平戸はキリスト教伝来の地でもあります。1550年、宣教師フランシスコ・ザビエルが上陸し、神の教えを広めました。 佐世保港からフェリーで絶景の西海国立公園「九十九島」を抜け、平戸島を旅するのは、作家・島田雅彦。 宣教師も絶賛したと伝わる長崎和牛に舌鼓を打ち、古くから島民の生活の糧だった捕鯨文化に触れます。平戸島に隣接した生月島では、今も信仰を守る現役のかくれキリシタンとの出会いも。 江戸時代、禁教とされ厳しい弾圧をされた“潜伏キリシタン”。明治になり、信仰が自由になっても教えを守り続ける“かくれキリシタン”。悲劇の歴史や今に伝わる文化に触れながら、世界遺産の風景を巡ります。
信州のてっぺんに海の神様 ~安曇野・上高地 海人族の謎を辿る~
北アルプスの麓に広がる長野県安曇野市。山々を源流とする豊かな湧水が田畑を潤し、人々の暮らしを支えてきました。この山間の盆地を開発したのは、北九州の志賀島一帯を本拠地とする海洋民族・安曇族と伝わり、安曇野には今もその痕跡が残ります。 1000年以上の歴史を誇る穂高神社は、安曇族の祖神である海神「穂高見命」を祀り、安曇野市内の本宮のほか、松本市の上高地に奥宮、さらに標高3,190mの奥穂高岳山頂に嶺宮があり、日本アルプスの総鎮守と崇められてきました。標高約1500m、穂高神社の奥宮が鎮座する上高地は、国の特別名勝・特別天然記念物に指定され、3,000m級の山々が連なる穂高連峰の絶景を臨みます。緑と水が織りなす美しい風景と温泉を楽しむ人や穂高連峰・槍ヶ岳への登山者など、年間100万人以上が訪れる日本屈指の山岳景勝地です。「上高地」の名称はかつて「神垣内」とされ、「穂高見命」が奥穂高岳に降臨し、この地で祀られていることに由来しています。 安曇族の伝説を辿り、安曇野・上高地を旅するのは、俳優・中本賢。 山間の安曇野で「お船」が曳かれるという穂高神社の祭り、古墳跡や7世紀に朝鮮半島でつくられたとされる菩薩像など、今も息づく安曇族の伝説に想いを馳せます。 上高地では、穂高神社奥宮を目指し大自然の中を散策。明治時代から続く山小屋「嘉門次小屋」では囲炉裏で焼いた香ばしい岩魚に舌鼓。そして、穂高神社奥宮のさらに奥、明神岳の伏流水を湛えた明神池で麓の安曇野を潤す生命の水と幽玄の風景に出会います。
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世界文化遺産!祈りの長崎・平戸
~キリシタンの聖地を訪ねて~
2018年6月30日、『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』が世界文化遺産に認定され、脚光を浴びている長崎・平戸島。平戸は古くからの港町、城下町風情と南蛮情緒の街並みが今に残ります。平戸藩松浦家の元で栄えた城下町でありながら、中心地に軒を連ねるのは武家屋敷でなく商人の町屋だったといいます。
ここは日本で初めて南蛮貿易が始まった場所。平戸はキリスト教伝来の地でもあります。1550年、宣教師フランシスコ・ザビエルが上陸し、神の教えを広めました。
佐世保港からフェリーで絶景の西海国立公園「九十九島」を抜け、平戸島を旅するのは、作家・島田雅彦。
宣教師も絶賛したと伝わる長崎和牛に舌鼓を打ち、古くから島民の生活の糧だった捕鯨文化に触れます。平戸島に隣接した生月島では、今も信仰を守る現役のかくれキリシタンとの出会いも。
江戸時代、禁教とされ厳しい弾圧をされた“潜伏キリシタン”。明治になり、信仰が自由になっても教えを守り続ける“かくれキリシタン”。悲劇の歴史や今に伝わる文化に触れながら、世界遺産の風景を巡ります。
信州のてっぺんに海の神様
~安曇野・上高地 海人族の謎を辿る~
北アルプスの麓に広がる長野県安曇野市。山々を源流とする豊かな湧水が田畑を潤し、人々の暮らしを支えてきました。この山間の盆地を開発したのは、北九州の志賀島一帯を本拠地とする海洋民族・安曇族と伝わり、安曇野には今もその痕跡が残ります。
1000年以上の歴史を誇る穂高神社は、安曇族の祖神である海神「穂高見命」を祀り、安曇野市内の本宮のほか、松本市の上高地に奥宮、さらに標高3,190mの奥穂高岳山頂に嶺宮があり、日本アルプスの総鎮守と崇められてきました。標高約1500m、穂高神社の奥宮が鎮座する上高地は、国の特別名勝・特別天然記念物に指定され、3,000m級の山々が連なる穂高連峰の絶景を臨みます。緑と水が織りなす美しい風景と温泉を楽しむ人や穂高連峰・槍ヶ岳への登山者など、年間100万人以上が訪れる日本屈指の山岳景勝地です。「上高地」の名称はかつて「神垣内」とされ、「穂高見命」が奥穂高岳に降臨し、この地で祀られていることに由来しています。
安曇族の伝説を辿り、安曇野・上高地を旅するのは、俳優・中本賢。
山間の安曇野で「お船」が曳かれるという穂高神社の祭り、古墳跡や7世紀に朝鮮半島でつくられたとされる菩薩像など、今も息づく安曇族の伝説に想いを馳せます。
上高地では、穂高神社奥宮を目指し大自然の中を散策。明治時代から続く山小屋「嘉門次小屋」では囲炉裏で焼いた香ばしい岩魚に舌鼓。そして、穂高神社奥宮のさらに奥、明神岳の伏流水を湛えた明神池で麓の安曇野を潤す生命の水と幽玄の風景に出会います。