バックナンバー

#7

清水ミチコ

清水ミチコの素晴らしいモノマネ演奏はどうやって形成され、そして、どのようにして、現在の清水ミチコになったのか。
その原体験となったものとは。嶋政宏が、清水のヒストリーに迫ります。

清水ミチコが飛騨高山に住んでいたころ、実家がJAZZ喫茶でした。
喫茶店で音楽への好みや素養が作られていく中、初めて行ったライブが飛騨高山での井上陽水さんのライブでした。
そのときに聞いた衝撃!清水ミチコの音楽現体験の一つである井上陽水の「少年時代」を熱唱します。

高校1年の時、矢野顕子さんの曲に出会いました。
「この人になりたい」という憧れからモノマネを始めました。
矢野顕子さんの代表曲をモノマネで熱唱します。

そして、清水ミチコの実弟の清水イチロウさんがスタジオにかけつけ、姉弟ライブも!嶋家の兄弟秘話も飛び出します。

そして、高校時代に、女性が自分で歌を作って、自分で歌うことに感銘を受け、注目した松任谷由実さんの歌。高校時代に影響を受け、今でも清水ミチコの中に生き続けるユーミンの曲「真夏の夜の夢」を思いたっぷりに歌います。

そして、年始の恒例となった日本武道館ライブに話が及びます。
ともに出演が予定されている仲の良い森山良子さん。
森山良子さんの名曲「この広い野原いっぱい」を、胸いっぱいに披露してくれます。
 
【ゲスト】清水ミチコ

清水ミチコさんの「My Anniversary SONG」セットリスト

M1 JAZZ喫茶
少年時代 井上陽水 平成2年(1990)
M2 人を笑わせることが幸せ
相合傘 矢野顕子 昭和51年(1976)
M3 自分で作るってスゴい!
真夏の夜の夢 松任谷由実 平成5年(1993)
M4 永遠に歌い継がれる曲
上を向いて歩こう 坂本九 昭和36年(1961)
嶋兄のオススメ
Seeing is Knowing Stranger Cole, Gladdy 昭和43年(1968)
清水ミチコ・森山良子「初夢フェス In 武道館」
この広い野原いっぱい 森山良子 昭和42年(1967)