今回のゲストは姉妹ユニットのチャラン・ポ・ランタン。ＭＣ・髙嶋政宏が巧みなトークで二人の音楽性を探っていく。
姉・小春がアコーディオン、妹・ももがボーカルを担当する。１０年前、すでにアコーディオン弾きをやっていた小春が、当時まだ高校生だったももを誘い、姉妹でチャラン・ポ・ランタンを結成することになった。
小春は７、８歳のころに「シルク・ドゥ・ソレイユ」の公演を観てアコーディオンと出会った。すぐに魅了されて、母親に欲しいとおねだりした。
小春はそのころ、人付き合いが苦手だったためアコーディオンだけで「人と関わらず生きていこう」と思っていたという。9歳の時には小学校の文集に、すでにアコーディオン弾きになりたいと書いていた。
独特な世界観の衣装は現在１００着以上もあり、母親がデザインして仕立てまで行っているという。さらに二人がそれぞれの恋愛傾向を語り、姉妹ならではの恋愛トークを繰り広げる。ももは１６歳から越路吹雪の「愛の讃歌」を歌ってきた。この曲を歌ったことで初めて「愛」とは何かが分かったという。チャラン・ポ・ランタンで「愛の讃歌」をやろうと思ったきっかけとは？ももにとっての「愛」とは？越路吹雪の名曲を感動的に歌い上げる。
 
【ゲスト】チャラン・ポ・ランタン