バックナンバー

#6

サッカー女子・元日本代表 澤穂希 〝子供たちは無限の可能性を持っている〟

今回のゲストは、日本サッカーに数々の功績を遺した〝レジェンド〟澤穂希さん。12歳で読売ベレーザ(当時)に入団、15歳で日本代表デビューを果たしました。その後、アメリカと日本のクラブでプレーするなどキャリアを重ね、2011FIFA女子ワールドカップで日本優勝という初の快挙に大きく貢献。個人として得点女王とMVPの2冠を達成しました。そして翌年、FIFAバロンドール授賞式にて、「女子年間最優秀選手」に輝きました。
「子供の頃は、悔しい想いばかりでした…」という澤さん。ただ、「サッカーが大好きだから、そんな悔しさも乗り越えられる」と思っていたそうです。「ワールドカップで優勝した後に、サッカーがちょっとずつわかるようになりました」という澤さんの経験談に番組に参加してくれた子供達は真剣に耳を傾けていました。「自分の子供には好きなことをやらせてあげたいと思っています。それを精一杯応援するお母さんになりたいです…」。桃子プロと子供達が、今の澤さんの想いを聞きました。