放送内容

重機オペレーター育成 林映寿(はやし・えいじゅ)46歳

長野県小布施町で、4年前、台風被害で土砂の撤去作業に参加した林さんは、人力作業の限界を感じ、重機を使えるボランティアスタッフの必要性に思い当たりました。2020年、2日で資格を取得でき、日常的に重機を操縦できるテーマパークを開園。これまで500人が重機オペレーターとして被災地に向かい、講習の売り上げは重機の購入に充てています。
目指すのは、“自分たちの力で災害を乗り越える”未来――彼の挑戦を追いました。