放送内容

不動産事業 梅原颯大(うめはら・はやと)23歳

山梨県丹波山村で、村唯一の不動産屋を開業した梅原さんが目指すのは、空き家問題の解決です。大学の課外授業がきっかけで、村の職員や住民と交流を続け、東京都に隣接するこの村へは、就農など移住希望者が少なくないと知ります。およそ600戸の民家全ての調査を行い、所有者と連絡を取り、10軒ほど内見できる状態になりました。村役場にも再開発の提案をしています。
目指すのは、“過疎の村を活性化する”未来――彼の挑戦を追いました。