BS朝日

バックナンバー

#374

愛情がつなぐセルロイド人形の物語(東京都・足立区)

今回、みらい遺産を紹介してくれるのは、東京都足立区の人形師・平井英一さん(74歳)。
プラスチック人形が主流の時代に、セルロイド人形を製造しています。
2002年、平井さんはセルロイド人形師だった父から受け継いだ金型を元に、セルロイド人形を復活させました。近年は愛好家たちが、作った衣裳を人形に着せてインターネットに投稿するなど、新たなブームが起こています。最後の職人といわれる平井さんが抱く、人形作りへの思いに迫ります。