BS朝日

バックナンバー

#317

伝統の銀細工を現代に(東京都・台東区)

下町情緒あふれる東京・浅草。江戸時代から作られるようになった銀製品「東京銀器」の伝統が残る街です。
今回のみらい遺産を紹介してくれるのは、銀を扱う職人「銀師(しろがねし)」の泉健一郎さん(66歳)。
職人歴40年の泉さんは、1枚のシート状の銀を叩き上げて、「伝統工芸」の枠にとらわれないオリジナリティあふれる銀製品を作り上げていきます。
伝統の技法に現代的なエッセンスを加え、「東京銀器」を時代にあわせてアップデートし続ける泉さんの思いとは・・・?