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#296

薪窯でつくる木綿豆腐(北海道・室蘭市)

今回みらい遺産を紹介してくれるのは、室蘭市で100年以上愛されてきた豆腐店の4代目、間嶋定子(まじまさだこ)さん(77歳)です。
朝5時から間嶋さんが5代目の齋藤さんと作っているのは、一丁950gという大きな木綿豆腐。薪窯で湯を沸かし、擦った大豆を煮ていきます。その火加減がおいしさにつながると、薪窯にこだわってきました。豆腐の出来を左右するのは、薪窯を扱う熟練の技です。
今ではほとんど見ることがなくなった、薪窯でつくる豆腐。昔ながらの製法を守る、定子さんの想いとは・・・?