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#269

変わらない“美の基準”(神奈川県・真鶴町)

伊豆半島への入り口に位置する、神奈川県真鶴町。
この街には、高層マンションも大規模ホテルもありません。どこか安心感のある、生活風景が広がっています。この風景を守っているのは「美の基準」と名付けられた、この町独自の条例です。
今回、みらい遺産を紹介してくれるのは、25年前に町長として条例を定めた、三木邦之さん(78歳)。「美の基準」の制定にあたり、町全体で何度も話し合ったといいます。
三木さんをはじめとした、真鶴町民がこの条例に込めた想いとは?