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#257

どんな注文にも応えるスカジャン職人(神奈川県・横須賀市)

神奈川県横須賀市。戦後、駐留するアメリカ軍兵士が帰国土産としてジャンパーに日本風の刺繍を施したのが「横須賀ジャンパー」、通称“スカジャン”の始まりといいます。
 
今回、みらい遺産を紹介してくれるのは、松坂良一さん(88歳)。
 
40年前からスカジャンを作り続けています。
松坂さんのスカジャンはオーダーメイド。お客さんが持ち込んだ写真やイラストなどを、刺繍します。
1着仕立てるのに1週間。何度も重ねて縫うことで立体感のある刺繍に仕上がるといいます。
どんなデザインも縫い込むという松坂さん。スカジャンを作り続ける想いとは・・・?