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#250

手すき和紙の温もりを伝える(福井県・越前市)

福井県越前市五箇地区は、全国有数の和紙の生産地。1500年以上の歴史を持つといわれ、
今も手すき和紙の工房が軒を連ねます。
 
今回みらい遺産を紹介してくれるのは、長田栄子さん(81歳)。
和紙作りに携わって60年になります。
ふすま紙の工房に嫁いできた長田さんは、手すき和紙の魅力を活かしたバッグや名刺入れなど、創作小物づくりに力を入れてきました。
 
越前和紙の伝統に創意を加えて新たな創作を続ける、長田さんの思いとは?