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#226

魂を込めて描く幽霊人形(栃木県・佐野市)

今回みらい遺産を紹介してくれるのは、夏の風物詩としてかかせないお化け屋敷の幽霊人形を作る古典人形師の、柳誠さん(73歳)です。
柳さんは、大正時代から続く工房の3代目。これまで50年以上幽霊人形を作り続け、手掛けた人形は4000体に上ります。
幽霊らしい表情やしぐさにこだわり、目線や口元など、独特のタッチで筆を入れていく柳さん。
多くの人をひきつける人形に込めた想いとは・・・?