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#205

元気の源“かきもち”(石川県・志賀町)

石川県の伝統食品「かきもち」。薄く切った餅を乾燥させ、焼いて食べるお菓子です。
餅を吊るして乾かす風景は、冬の風物詩として親しまれています。
 
今回みらい遺産を紹介してくれるのは、白山邦夫さん(74歳)とフサ子さん(75歳)。
昔ながらの製法を守り、夫婦でかき餅屋を営んでいます。
 
かきもちを作り始めたのは20年前。きっかけはお孫さんの誕生でした。
孫が健康に育って欲しいという願いから、自家製の餅米を使って作り始めたのです。
 
今では日本全国に白山さんのかきもちを心待ちにするお客さんがいます。
白山さん夫婦の想いとは・・・?