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#166

変わらない温もりの味 明石焼(兵庫県明石市)

瀬戸内の豊かな海産物が獲れる明石市。中でも身のしまったタコは有名です。
名産のタコを使ったソウルフードが「明石焼」です。

今回みらい遺産を紹介してくれるのは、40年間、明石焼を作っている古志晶子さん(66歳)
明石焼は地元では「玉子焼」と呼ばれ、たっぷりの卵を小麦粉に混ぜ、ブツ切りのタコを入れて焼き上げます。
ふっくらと弾力のある口当たりが特徴で、濃厚な昆布だしに絡ませて頂きます。

そのレシピはお舅さんである先代譲り。
40年前に店に嫁いできた晶子さん。どんな思いでその味と店を守り続けているのでしょうか?