バックナンバー

#151

押し寄せる中米移民
テキサス国境の町は今!?後編

中米からメキシコとの国境に押し寄せる移民・難民問題の後編。2年前に訪れたテキサス州国境の街マッカレンで、急増するエルサルバドルなど北部三角地帯と言われる国々からの大量難民の実態を取材。バイデン政権はハリス副大統領を移民対策の責任者に据え、これらの国々への支援強化など根源の解決に向けて動き出したが、そもそも原因を作ったのはアメリカだったという事実を町山が徹底解説。さらに保護者同伴なしでやってくる子供たちを保護する弁護士団体のリーダーに現状の問題点を聞く。