放送内容

#139

福地 駿多朗(柔道)×東京都足立区

今年3月に開催された「全国高校柔道選手権」男子66kg級を制した福地駿多朗、17歳。
 
自宅に道場があり、3歳から柔道を始めた福地は
柔道七段の父・賢志郎さんから小学6年まで「背負投」をみっちりと叩き込まれた。
 
そして、強豪校・修徳中学校へと入学。
結果が出なくても地道に稽古を続け、同高校で、ついに才能が開花。
得意の背負投にさらに磨きがかかり、去年のインターハイ男子66kg級で優勝、
団体ではベスト8入りを果たす。
 
大森監督は「コツコツと謙虚に稽古を続け、自己分析できることが
今の福地の強さにつながっている」と語る。
「全国高校柔道選手権」も制覇した福地の勢いは止まらない。
 
そんな福地の束の間の息抜きは毎日通う整骨院でのマッサージタイムだ。
試合に帯同してくれる萩原先生が福地の心強い味方となっている。
 
今年のインターハイで個人・団体ともに優勝を目指す
柔道界期待の星・福地駿多朗の原点に迫る!