放送内容

#136

谷田雅治(体操)×千葉県印西市

毎週、順天堂大学さくらキャンパスで開催されている体操教室で
地元の子供たちを教えている谷田雅治、19歳。
 
体操スクールで指導していた両親のもと、小学2年から体操を始めた谷田。
父の厳しい指導のもと、1日6時間以上も練習を続けたという。
 
中学時代に全国大会で優勝し、体操の名門校・作新学院高校へと進学。
高校3年の時に「高校選抜」「インターハイ」「全日本ジュニア」で見事3冠を達成した。
そんな谷田を現在指導しているのは順天堂大学の監督を務める、2004年アテネ五輪の体操男子団体金メダリスト冨田洋之先生だ。
 
谷田の持ち味は「姿勢を崩さず流れるような演技」ができること。
“美しい体操”を追い続ける谷田選手に、冨田先生はいつか日本のエースとして
活躍してほしいとその実力を認めている。
 
谷田のパワーの源は地元の焼肉屋さんで食べる牛タン。
大学の仲間と好物を食べていると、地元農家の方から思わぬ差し入れが!
 
オリンピック出場を目指し、日々猛練習に励む体操界のホープ
谷田雅治の原点に迫る!