去年、強烈な左ストレートを武器に全国高校選抜大会と
全国高校総体の男子ライト級を制し、
高校2冠を達成した堀江耀斗（あきと）、17歳。
　
元々、空手をやっていた堀江は小学3年生の時に
当時、世界チャンピオンだった山中慎介選手がKO勝ちする姿に魅了され、
小学5年生でボクシングに転向。
右利きだが、山中選手の影響でサウスポーへと変更する。
　
中学から奈良の強豪・王寺工業高校の練習に通っていた堀江は
元オリンピック代表・高見監督が指導する同校ボクシング部へ入部。
自宅から毎日1時間以上かけて通学し、日々技術を磨いている。
　
地元・宇治市には堀江の頑張りを後押ししてくれる心優しい店長のいるお店がある。
大好物はここの鰹の塩タタキで、堀江にパワーをくれる1番のジモト飯だ。
　
自分の方が強いと信じ続ける
高校ボクシング界のホープ・堀江耀斗の原点に迫る！