放送内容

#104

大山藍(競歩)×鹿児島県鹿児島市

競歩を始めて、わずか1年で世界選手権銀メダル。
そして、今年7月にはアジアで最も活躍したアスリートに贈られる賞を日本人で唯一受賞するなど、勢いに乗る日本競歩界の新星・大山藍。
 
中学1年の時に陸上競技を始め、800mと1500mの選手だった大山。
 
しかし、高校進学後に“シンスプリント”を左足に発症。
長距離を走ることができなくなり、高校1年の6月に陸上部・高山克司監督の勧めで競歩競技に転向。
すると、大山の才能は開花した。
 
去年8月に開催された世界大会では初出場ながら銀メダルを獲得。
そして、高校最後となった今年8月のインターハイでは見事優勝を飾った。
 
そんな大山のパワーの源は、大好きなお母さんが作ってくれる勝負飯、
将来オリンピック出場を目指す、大山藍の原点に迫る!