放送内容

#14

還暦で歩む医師の道

50歳で医学部受験を決意し還暦で医師免許を取得した元官僚の水野隆史医師。現在は十和田市で訪問診療に取り組んでいる。過疎、高齢化が進む青森で奮闘する姿を描く。
 
青森県十和田市立中央病院で総合内科医として働く水野隆史医師(当時64歳)。2015年に還暦で医師免許を取得し、縁もゆかりもない十和田市にやって来た。
水野さんは東京大学農学部を卒業し、農林水産省でキャリア官僚として働いてきた。しかし、ある出来事をきっかけに、50歳の時に働きながら医学部受験をすることを決意する。
5年間で延べ50もの大学を受験し、金沢大学医学部に合格。念願である医師となった。
 
【ナレーション】
友近
 
【ディレクター】
中嶌修平
 
【初回放送】青森朝日放送:2020年1月27日(月)