放送内容

#81

映画の聖地巡礼

今回の旅人、俳優の内藤剛志さんは現在、京都で暮らしているほどの京都好き。そんなこの地では、古くから時代劇をはじめ多くの映画が撮影されてきました。また折しも、アメリカのTVドラマ「SHOGUN」のヒットにより、今、時代劇がブーム。そこで今回は、「映画の聖地」を巡る旅へ。
まず訪ねたのは、「時代劇の聖地」と呼ばれる大覚寺。中でも大沢池は内藤さんが「千回は撮影でお邪魔した」という場所。一体なぜこの池が撮影に多く使われるのか、さらになぜ大覚寺が「時代劇の聖地」となったのか、そこには深い理由が。続いて、太秦にある撮影用の小道具を貸し出す会社「高津商会」へ。日本映画の草創期から作品を陰で支えてきた「小道具の聖地」。ハリウッドから2千本もの注文を受けたこともある、劇用の刀職人の技とは?さらに、俳優・内藤剛志さんの活力を支える場所が、名料亭「和久傳」が開いた食事処「丹」。名物料理を堪能します。