番組表
閉じる
メニュー
旅・くらし
旬を楽しむ秋のディナー
#406
飛鳥物語II
2024年12月7日(土)午前9:55~10:00
エンタメ・音楽
名曲!名演!名場面~恋の歌&豪華コラボ集~
#224
人生、歌がある
2024年12月7日(土)よる7:00~8:54
報道・ドキュメンタリー
徳島発!栄養の少ない“キレイな海”でも、美味しい牡蠣は育つITと情熱で水産業を盛りあげる 株式会社リブルのみなさん
#211
バトンタッチ SDGsはじめてます
2024年12月7日(土)よる6:30~6:54
歌で巡る日本の四季
#128
子供たちに残したい 美しい日本のうた
2024年12月7日(土)午前11:00~ひる12:00
「イタリアンシップで巡る 西地中海グルメ海道」
#432
世界の船旅
2024年12月7日(土)午前9:30~9:55
BS朝日エピソード0~コンテンツ開発秘話~
番組ホームページで紹介しきれないウラ話や苦労話、コンテンツ開発秘話などをご紹介していきます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
地方創生DX「発信と体験」
~芸とおもてなしの文化~ あなたの知らない花街の魅力をご紹介します。
秋の京都。一年の中でも一際美しい季節がやってきました。この地の季節を映し出すものと言えば、京菓子。時代を超え、育まれてきた京都の和菓子には、雅で繊細な都人の美意識が宿っています。今回は、俳優の中村雅俊さんが、和菓子を通して京都の知られざる歴史を紐解く旅に出ます。 まずは京都に残る最も古いお菓子を訪ねることに。訪ねたのは八坂神社のほど近く、京都屈指の和菓子の老舗「亀屋清永」。こちらに伝わる「日本最古」と言われる菓子は、単に食べて楽しむ菓子ではないと言います。果たしてその味は? 平安時代、いくつかの菓子のルーツが生まれますが、その一つが室町時代、都で起こった内乱「応仁の乱」で多くの人を救ったと言います。今宮神社の参道に店を構える「一文字屋和輔」へ。人々を救った菓子とはどんな物なのか?また、内乱の最中、それを作ることが出来た秘密が、店の奥に隠されていました。
続いて戦国時代。織田信長の天下布武をある菓子が支えていたと言います。南蛮渡来の菓子が果たした役割とは?しかし、本能寺の変で信長が死去。次に天下を収めたのが豊臣秀吉。その秀吉の政をフィクサーとして支えたのが、茶人・千利休でした。そしてその利休の菓子にも、大きな力がありました。 江戸時代。和菓子はさらなる発展を遂げ、日本を代表する文化として確立します。訪ねたのは、御所近くの「俵屋吉富」。五感で味わうものとなった和菓子。その老舗が京都にはなぜ今も、数多く残っているのでしょう?その理由が分かる場所が「亀屋清永」。こちらに、京に和菓子文化が花開き、今も咲き誇る理由がありました。 和菓子を入り口に、都の様々な顔と対面します。 【専門家出演者】 ●京都ジャーナリズム歴史文化研究所代表 歴史作家 丘眞奈美 さん ●嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学 教授 山本 英男 さん
前へ
秋の京都。一年の中でも一際美しい季節がやってきました。この地の季節を映し出すものと言えば、京菓子。時代を超え、育まれてきた京都の和菓子には、雅で繊細な都人の美意識が宿っています。今回は、俳優の中村雅俊さんが、和菓子を通して京都の知られざる歴史を紐解く旅に出ます。
まずは京都に残る最も古いお菓子を訪ねることに。訪ねたのは八坂神社のほど近く、京都屈指の和菓子の老舗「亀屋清永」。こちらに伝わる「日本最古」と言われる菓子は、単に食べて楽しむ菓子ではないと言います。果たしてその味は?
平安時代、いくつかの菓子のルーツが生まれますが、その一つが室町時代、都で起こった内乱「応仁の乱」で多くの人を救ったと言います。今宮神社の参道に店を構える「一文字屋和輔」へ。人々を救った菓子とはどんな物なのか?また、内乱の最中、それを作ることが出来た秘密が、店の奥に隠されていました。
続いて戦国時代。織田信長の天下布武をある菓子が支えていたと言います。南蛮渡来の菓子が果たした役割とは?しかし、本能寺の変で信長が死去。次に天下を収めたのが豊臣秀吉。その秀吉の政をフィクサーとして支えたのが、茶人・千利休でした。そしてその利休の菓子にも、大きな力がありました。
江戸時代。和菓子はさらなる発展を遂げ、日本を代表する文化として確立します。訪ねたのは、御所近くの「俵屋吉富」。五感で味わうものとなった和菓子。その老舗が京都にはなぜ今も、数多く残っているのでしょう?その理由が分かる場所が「亀屋清永」。こちらに、京に和菓子文化が花開き、今も咲き誇る理由がありました。
和菓子を入り口に、都の様々な顔と対面します。
【専門家出演者】
●京都ジャーナリズム歴史文化研究所代表
歴史作家
丘眞奈美 さん
●嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学 教授
山本 英男 さん