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プランターで野菜づくり

【出演】深町貴子(園芸家) 

「自分でおいしい野菜を作ってみたいけど、なんだか難しそう…」。
そんな方におすすめなのが「プランターを使った野菜づくり」。その魅力は、小さいスペースで、穫れたての新鮮な野菜が楽しめること。今回は、初心者でも失敗なく野菜を育てるための方法を、園芸家として幅広く活躍する、深町貴子さんに教えてもらいます。
野菜づくりの第一歩は「プランターの選び方」。浅型、深型など、野菜の種類に適したプランターに選ぶことが、うまく育つためのポイントだといいます。春から育てるなら特におすすめは料理の幅も広く、丈夫で育てやすい「ミニトマト」。最近は色や形も様々な種類がラインナップし、そのバリエーションも豊富なのだとか。深町さんのアドバイスを受けながら、実際に坂下さんもミニトマトの植えつけに挑戦してみることに。ポイントは、植えつけが終わった後に、苗の周りをしっかり押さえること。それによって、根と土がすき間なくぴったりくっつき、苗が良く育つといいます。水やりは、ジョウロのハス口を上に向け、苗を傷つけないよう優しく水をかけるようにするのがポイントだとか。
さらに気軽に野菜作りを始めたいときには、容器、土、肥料、種がひとつになった「栽培セット」も人気。最近は、バジルや青しそ、ガーデンレタス、葉ネギ、スプラウト、さらにパクチーなど、様々な野菜を室内で育てることができると人気を集めているといいます。中でも、一週間で簡単に収穫できるブロッコリースプラウトや豆苗を使ったレシピを紹介。さらに苗の植え付けが終わったプランターをおしゃれにデコレーションする、とっておきのテクニックを教えてもらいます。
坂下さんも、新鮮な野菜を使った料理をいただきながら、手軽に始められるプランター野菜作りの魅力や楽しさを実感。彼女が見つけした自分らしい暮らしの喜びとは…?
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