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東京と静岡・西伊豆町の二拠点生活!東京でコンサルティング会社運営、西伊豆でシェア別荘を経営する男性。西伊豆ならではの癒しとは!?
#13
太陽生命 Presents しあわせ2倍!二拠点生活~素晴らしき My Way~
2025年4月4日(金)よる6:00~6:30
エンタメ・音楽
#130
おはよう!ももクロChan
2025年4月4日(金)あさ5:00~5:25
それでも歩き続ける 〜右手と両脚を失ったあの日〜
日本のチカラ
2025年4月4日(金) あさ5:25~5:55放送
高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ#69 ゲスト:古舘伊知郎
高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ
2025年4月4日(金)よる10:30~11:00
ネコいぬワイドショー #121ゲスト:渡辺満里奈
ネコいぬワイドショー
2025年4月4日(金)よる10:00~10:30
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日開局25周年記念サイト
BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
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銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
GAME A
BS朝日がゲーム事業に参入!第一弾はインディーゲームイベントに参加!
地方創生DX「発信と体験」
BS朝日が取り組む地方創生DX:「発信」と「体験」“知る人ぞ知る地方の魅力”にフォーカス
俳優、上野樹里がクジラとの出会いを求めてニュージーランドを旅する。 南島、カイコウラは海流の影響と深い海底の地形からマッコウクジラと遭遇できる確率の高い場所。 ホエールウォッチングでそのチャンスを待つ。さらに地元のマオリ文化に触れながら、クジラにまつわる伝承や歌が長く受け継がれていることに感銘を受ける。 クジラを見つめることは地球と向き合うこと。上野は、さらなる出会いをもとめてトンガへ。 ザトウクジラが出産、子育てにやってくる海でクジラの「声」や「歌」を聴くことができるのだろうか? そこには、体感の記憶に残るクジラとの「一生ものの瞬間」があった。
上野樹里 コメント
Q: 海上での収録は大変でしたか? 「きつくなかったです。何時までに帰らなきゃいけないという決まりがあるので、水中カメラマンのマークがクジラの潮吹きが見えないか常に気にしていましたが、それを見よう見まねで、クジラを探す方法を学びながらチャレンジしていました」
Q: クジラ探しはいかがでしたか? 「クジラの生態を考慮してレーダーなどを使わず、目視で探すと聞いたときは、『この広い海でどうやって!?』と思いました。クジラは潜水している時間のほうが圧倒的に長くて、呼吸するために水面に上がってきたところをキャッチするのは、よほどたくさんの船を出して、連携を取らないと難しいと思いました。最初は探し方も知らないから、『時間が限られた番組の収録でクジラを捉えるのは無理じゃないか』と、半ば諦めかけもしましたね」
Q: クジラの声を実際に聞いて、どう感じましたか? 「『こんなに近くでクリアに聞き取れることはめったにないよ』と、船に乗っている方たちに言われるくらいはっきり聞こえたんです。親子の会話は衝撃でした。まるで、歌舞伎とか能のような印象で。でも鳴き声がとても可愛かったです。『これ絶対、会話してる』っていうのが伝わってきましたし、今まさに子育て中だっていうのがわかりました」
Q: 旅全体を振り返っての感想は? 「今回は非常にアナログな旅でした。アナログなことって普遍的で、とても大切なことだと思いました。先日、ファンのみなさんと直接お会いする機会があったのですが、応援してくださっていることを肌で感じた瞬間でした。そうした充実感や温かさに満たされたことって消えないし、そういうものを感じながら生きていくと、人間としての軸の取り方が全然違うんじゃないかと思います。今回の旅はまさにそんな旅でした。行く前から先々の予定をしっかり立てる旅ももちろん楽しいですが、現実になるかどうかわからないけれど、とにかく動く。そこから始まる旅って楽しいじゃないですか。クジラに会えても、会えなくても、何かしらのメッセージがあると思ったし、ニュージーランドは本当に美しかったです。現地の人々は自然を尊重していて、循環させることを意識して生きているのがとても素敵でした。きっと番組をご覧になったら、ニュージーランドに行きたいと思うはずです。本当に素晴らしい経験ができて、これ以上ないほどに幸せでした。多くの方に番組を見ていただきたいです」
Q: 収録の最中に起きた“奇跡”を体験して、どんな感情が沸き起こりましたか? 「少しでも早くクジラに会いたくて、予定よりも早く現地に行ったんですが、あいにくの雨だったんです。雨だと霧も濃いから、海全体が白い靄がかかるような状況で、クジラが潮を吹くのを見つけるのはプロでも難しいと言われてしまって。クジラは(呼吸のためだけではなく)体に日光を当てるため海面に上がってくることが多いそうで。そこで私は『もしかしたら、いけるかも!』と希望を持ちました。そして、トンガの海でクジラの親子と出会うという、一生ものの瞬間は、番組後半の見どころになると思います」
Q: 上野さんはなぜ、クジラに惹きつけられるのでしょうか。 「好きなものに対する“理由”って難しいですよね。尾ひれのシェイプがとか、目の愛らしさがとか、いろいろあるかもしれませんが、会ったときに醸し出す深い癒し、優しさ、すべてを受け入れてくれるような寛大さ、優雅さと美しさと強さと…。あらためて聞かれると難しいですね(笑)」
この番組は4Kで制作しています。 「BS朝日4Kチャンネル」では4K映像でご覧頂けます。
俳優、上野樹里がクジラとの出会いを求めてニュージーランドを旅する。
南島、カイコウラは海流の影響と深い海底の地形からマッコウクジラと遭遇できる確率の高い場所。
ホエールウォッチングでそのチャンスを待つ。さらに地元のマオリ文化に触れながら、クジラにまつわる伝承や歌が長く受け継がれていることに感銘を受ける。
クジラを見つめることは地球と向き合うこと。上野は、さらなる出会いをもとめてトンガへ。
ザトウクジラが出産、子育てにやってくる海でクジラの「声」や「歌」を聴くことができるのだろうか?
そこには、体感の記憶に残るクジラとの「一生ものの瞬間」があった。
上野樹里 コメント
Q: 海上での収録は大変でしたか?
「きつくなかったです。何時までに帰らなきゃいけないという決まりがあるので、水中カメラマンのマークがクジラの潮吹きが見えないか常に気にしていましたが、それを見よう見まねで、クジラを探す方法を学びながらチャレンジしていました」
Q: クジラ探しはいかがでしたか?
「クジラの生態を考慮してレーダーなどを使わず、目視で探すと聞いたときは、『この広い海でどうやって!?』と思いました。クジラは潜水している時間のほうが圧倒的に長くて、呼吸するために水面に上がってきたところをキャッチするのは、よほどたくさんの船を出して、連携を取らないと難しいと思いました。最初は探し方も知らないから、『時間が限られた番組の収録でクジラを捉えるのは無理じゃないか』と、半ば諦めかけもしましたね」
Q: クジラの声を実際に聞いて、どう感じましたか?
「『こんなに近くでクリアに聞き取れることはめったにないよ』と、船に乗っている方たちに言われるくらいはっきり聞こえたんです。親子の会話は衝撃でした。まるで、歌舞伎とか能のような印象で。でも鳴き声がとても可愛かったです。『これ絶対、会話してる』っていうのが伝わってきましたし、今まさに子育て中だっていうのがわかりました」
Q: 旅全体を振り返っての感想は?
「今回は非常にアナログな旅でした。アナログなことって普遍的で、とても大切なことだと思いました。先日、ファンのみなさんと直接お会いする機会があったのですが、応援してくださっていることを肌で感じた瞬間でした。そうした充実感や温かさに満たされたことって消えないし、そういうものを感じながら生きていくと、人間としての軸の取り方が全然違うんじゃないかと思います。今回の旅はまさにそんな旅でした。行く前から先々の予定をしっかり立てる旅ももちろん楽しいですが、現実になるかどうかわからないけれど、とにかく動く。そこから始まる旅って楽しいじゃないですか。クジラに会えても、会えなくても、何かしらのメッセージがあると思ったし、ニュージーランドは本当に美しかったです。現地の人々は自然を尊重していて、循環させることを意識して生きているのがとても素敵でした。きっと番組をご覧になったら、ニュージーランドに行きたいと思うはずです。本当に素晴らしい経験ができて、これ以上ないほどに幸せでした。多くの方に番組を見ていただきたいです」
Q: 収録の最中に起きた“奇跡”を体験して、どんな感情が沸き起こりましたか?
「少しでも早くクジラに会いたくて、予定よりも早く現地に行ったんですが、あいにくの雨だったんです。雨だと霧も濃いから、海全体が白い靄がかかるような状況で、クジラが潮を吹くのを見つけるのはプロでも難しいと言われてしまって。クジラは(呼吸のためだけではなく)体に日光を当てるため海面に上がってくることが多いそうで。そこで私は『もしかしたら、いけるかも!』と希望を持ちました。そして、トンガの海でクジラの親子と出会うという、一生ものの瞬間は、番組後半の見どころになると思います」
Q: 上野さんはなぜ、クジラに惹きつけられるのでしょうか。
「好きなものに対する“理由”って難しいですよね。尾ひれのシェイプがとか、目の愛らしさがとか、いろいろあるかもしれませんが、会ったときに醸し出す深い癒し、優しさ、すべてを受け入れてくれるような寛大さ、優雅さと美しさと強さと…。あらためて聞かれると難しいですね(笑)」