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#245

「金魚すくい全国大会」

奈良県の城下町、大和郡山市。田んぼのように見えるのは金魚の養殖池です。金魚の養殖は江戸時代に武士の副業として始まり、今や日本を代表する生産地です。8月20日の早朝、「金魚スクエア」と名付けられた体育館に、3万匹を超える金魚が集いました。今年で28回目の、全国金魚すくい選手権大会です。選手の総数は、1297名。アメリカやベトナムなど海外からも。一般、小中学生、団体の3部門で、日本一をかけて争います。