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#244

「桐生八木節まつり」

織物の町として栄えた群馬県桐生市。8月上旬、掛け声とともにお神輿が現れました。今年で60回目を迎える「桐生八木節まつり」です。目玉のひとつが桐生祇園祭の「鉾の曳き違い」。高さ7.5mと9.2mの鉾が道幅いっぱいに行き交います。午後7時、やぐらのまわりに沢山の人が集い、「八木節おどり」が始まりました。八木節の歌詞は、200通りとも言われています。子どもも大人も、八木節を踊り、祭りは最高潮を迎えます。