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#156

「桜島小みかん」

鹿児島県桜島に集っていたのは特産品の「桜島小みかん」。直径5センチほど、日本で最も小さいみかんのひとつです。火山性で水はけの良い桜島の土壌を生かし、400年前から栽培が続けてられてきました。キャッチフレーズは「みかんは小粒だけど味は大粒!」。甘みが強いのが特徴です。収穫時期は11月下旬から12月下旬まで、収量が少ないため県外には出回らず、主にお歳暮や正月用として地元で親しまれています。