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石川淳哉(ソーシャル グッド プロデューサー)

かつては広告マンとして活躍し、現在はソーシャル グッド(社会にいいこと)を世の中に広めるプロデューサーとして活動する石川淳哉さん。きっかけは、貧富の格差など世界の課題をわかりやすく伝える絵本『世界がもし100人の村だったら』の宣伝に携わったことでした。このベストセラーを世に送り出した後、課題解決に注力するようになったのです。例えば、「社会にいいこと」をするとコインがたまるアプリを開発したり、レストランでの食べ残しを持ち帰るための容器デザインを公募したり、武器を花瓶に変身させる「ピース アート プロジェクト」を世界各国で展示したり、人気女性誌で丸ごと一冊SDGs(国連の持続可能な開発目標)を特集したり…。さらには災害時のトイレ・トレーラーを全国の自治体が持つように奔走するなど、その活動は多岐にわたります。「人の心を動かす広告のスキルを社会に役立てることにした」と言う石川さん。そのパワフルなコトノハを届けます。

★石川さんの仕事をもっと知るには・・・
https://note.com/ishijun/n/n67f730222c87