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番組概要
刑事一代~平塚八兵衛の昭和事件史~
放送予定
【第一夜】
昭和50年10月、産政新聞記者・岩瀬厚一郎(小泉孝太郎)と新米カメラマンの吉崎真由(相武紗季)は、緊張の面持ちで取材対象の初老の男と対峙していた。
この男こそ、数々の難事件を解決して、警視庁捜査⼀課で“落しの八兵衛”“ケンカ八兵衛”“鬼の八兵衛”など数々の異名を持ち、“捜査の神様”とまで謳われた昭和の名刑事・平塚八兵衛(渡辺謙)その人だった。
この男こそ、数々の難事件を解決して、警視庁捜査⼀課で“落しの八兵衛”“ケンカ八兵衛”“鬼の八兵衛”など数々の異名を持ち、“捜査の神様”とまで謳われた昭和の名刑事・平塚八兵衛(渡辺謙)その人だった。
その八兵衛が、自身も捜査に関わってきた『三億円事件』の時効成立9ヶ月前に突然退官。理由は謎に包まれたままだった。
岩瀬は、この突然の退官を含めて、自身の口から刑事としての半⽣を語ってもらいたいという意図を持って八兵衛のもとを訪ねたのだった。
【第二夜】
昭和38年3月31日に起こった吉展ちゃん誘拐事件は、容疑者の特定もできず吉展ちゃんの行方も分からないまま、2年が経過した。
縮小された捜査本部に石崎(高橋克実)とともに呼ばれた平塚八兵衛(渡辺謙)は、容疑者リストの中の一人の男・小原保(萩原聖人)に目を奪われる。小原は、事件のあった3月31日から最初の身代金要求の電話があった4月2日の間、滞在していたという福島県石川町の実家近くの地図に、事細かく自分の足取りを書いていた。八兵衛は、アリバイ供述の念の入れように不信を抱く。東北なまりや、事件直後急に金回りがよくなったことなど、様々な要因から、八兵衛は小原をクロだと睨む。
縮小された捜査本部に石崎(高橋克実)とともに呼ばれた平塚八兵衛(渡辺謙)は、容疑者リストの中の一人の男・小原保(萩原聖人)に目を奪われる。小原は、事件のあった3月31日から最初の身代金要求の電話があった4月2日の間、滞在していたという福島県石川町の実家近くの地図に、事細かく自分の足取りを書いていた。八兵衛は、アリバイ供述の念の入れように不信を抱く。東北なまりや、事件直後急に金回りがよくなったことなど、様々な要因から、八兵衛は小原をクロだと睨む。
この番組は「BS朝日4Kチャンネル」では4Kリマスター映像でご覧頂けます。
“昭和の名刑事”として知られる平塚八兵衛によるテレビドラマ
「刑事一代~平塚八兵衛の昭和事件史~」を4Kリマスターで二夜連続放送!