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縄文 火焔型土器 その謎と浪漫 新潟・信濃川…5000年の脈動!
【放送日時】2019年2月24日(日)午後1:30~2:54
縄文時代の大きな謎、火焔型土器。
他の縄文式土器とは全く異なる造形。それも歴史上、突然新潟県の信濃川中流域に現れ、わずか500年ほどでこつ然と姿を消してしまった。
それは一体、何を意味しているのか?そして、なぜこの場所、「新潟県」だったのか?
この縄文時代最大のミステリーに、新潟と縄文にゆかりのある、料理研究家・土井善晴、タレント・大桃美代子、芸人/俳優・片桐仁の3人が迫ります!
【謎】縄文人にとって、土器とはどんな存在だったのか?
料理研究家、土井善晴と縄文土器研究の第一人者、小林達雄(國學院大學名誉教授/新潟県長岡市出身)が対談!火焔型土器の使い道や、縄文人の食生活を探る。火焔型土器が持つ“生活道具としての美”。それらは土井善晴にどんなインスピレーションを与えるのか?
火焔型土器を用いて、縄文人の「食」を、土井善晴独自のイメージで具現化する。
【体験】なぜ新潟で生まれ、どこへ消えてしまったのか?
縄文人はこの地でどんな暮らしをし、いかにして火焔型土器を作り、どのように利用していたのか?タレント、大桃美代子が実際に発掘を体験し、古代人の知恵と文化を探る。
【美】「なんだこれは!」日本の美の原点とは?
縄文式土器の中で唯一、国宝に指定されるなど、芸術性も高い火焔型土器。この火焔型土器の美しさにいち早く気付いたのが、あの世界的な芸術家、岡本太郎だった。5000年前の縄文人が作った土器に見る事が出来る“日本の美”の原点とは!?
芸能界屈指の縄文ファンを公言する、芸人・俳優の片桐仁が追求する。